”仏様にお供えしてくれ・・”と夫から差し出された清水白桃二個。
今年の夏の暑さは格別です。自分達も少し年を取ったかな、清水白桃の収穫作業が今年は特別応えます。
今日も夫と収穫しながら”今年ほどしんどい年はなかったかも・・・””これも年のせいかな・・・”と時おり会話を交わし残り少なくなった清水白桃をもいでいます。
汗を拭きながらポツンと”今まで頑張ってきたが、これで子どもを学校にやる事もできた・・・”と夫のひと言が妙に心にしみました。
若くして、否応なく親から受け継いだバトンをふたりで細々と守り続けられたのも健康体に恵まれ、子ども達を育てることが働く原動力となっていたんだと思えるのです。
子育ては卒業したのですから厳しい仕事は少し控え、ゆったり暮らしたいと願いながらもたくさんの方からの”美味しかったよ。”の声にまた励まされ来年の夏も・・・。終わりのない桃作り。
< 無我夢中 若きあの日を 顧みる >
今年の夏の暑さは格別です。自分達も少し年を取ったかな、清水白桃の収穫作業が今年は特別応えます。
今日も夫と収穫しながら”今年ほどしんどい年はなかったかも・・・””これも年のせいかな・・・”と時おり会話を交わし残り少なくなった清水白桃をもいでいます。
汗を拭きながらポツンと”今まで頑張ってきたが、これで子どもを学校にやる事もできた・・・”と夫のひと言が妙に心にしみました。
若くして、否応なく親から受け継いだバトンをふたりで細々と守り続けられたのも健康体に恵まれ、子ども達を育てることが働く原動力となっていたんだと思えるのです。
子育ては卒業したのですから厳しい仕事は少し控え、ゆったり暮らしたいと願いながらもたくさんの方からの”美味しかったよ。”の声にまた励まされ来年の夏も・・・。終わりのない桃作り。
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