晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

温室育ち

2014-02-06 22:28:31 | Weblog
 マスカット栽培を思い切って縮小したため、空っぽになった温室<婆の部屋>に足を運ぶのはちょっとした楽しみです。
今日も、思いがけない寒波の中、やっと芽を出し始めた野菜たちはどうしていることかと子どもを心配するように見回った。
野菜作りにたいせつなことは、足音を聞かせることだと聞いたことがある。つまり、野菜の様子をよく見なければならないのだと・・・。

 温室栽培は目に見えて成長するのがわかりうれしいものです。
遅蒔きのサヤエンドウもぐんぐん伸びて、ネットに寄り掛かってきました。
 ところが、文字通り<温室育ち>は少々軟弱者です。
冬の寒風にさらされ育ったエンドウは節間が短く、がっちりと逞しく大地に根を張っている気がします。
 苦労知らずの温室育ちのエンドウが、果して実を付けてくれるものかと新たな心配が湧きおこりましたね。
 夕方には、この地にも初雪がうっすら・・・。またまた野菜たちは大丈夫かと、温室育ちは気がかりです。

 いっぽう、我が家の野生児は、初雪に大喜び。
 
 とても積雪には及びませんが、孫と婆は雪をかき集めで雪だるまと雪うさぎが完成。
まぁほんの握りこぶしほどですが、満足!満足!

  < 初雪に よろこび半分 農婆なり >
 

コメント (6)
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