晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

きっと良い日が・・・

2014-11-04 21:32:21 | Weblog
 今朝の岡山市は気温7度。この秋一番の冷え込みだったとか・・・。
放射冷棄却で近くの池も今朝は水面に霧が立ち込め、いつもと違った光景につい立ち止まってしまいます。
水面をツイーッ・ツイーッとカモでしょうか、仲よく泳いでいます。

 産地直売所の朝は早く、搬入の生産者の明るく元気な声が響き、今日も笑いから一日が始まります。
朝の顔もすっかりお馴染みとなり、同じ農業に携わる人々は搬入の少しの時間を和気あいあいと過ごしています。

 今年になって同じ葡萄農家さんとの新しい出会いがあり少し嬉しい気分でした。
同じ品目ですからライバルということになりますが・・・。
 私より少しお若い女性がマスカットを搬入されています。きっと新人さんでしょう。
お話しするうちに、何だかわが家と同じパターンでお仕事をされているようです。
父親の跡を継いだブドウ作り、ご主人はまだ会社務めをされているとか・・・。
 ご主人の定年からの農業経営に備えて、新しい品種の苗木を求めているとか・・・。
しかし、人気の苗木は品薄状態・・・どうすればと、少し不安ももらされましたが・・・。

 私、はっきり言っちゃった。
わが家と同じね。「きっと第二人生、農業を選んでよかったと思える日が来ますよ。」「仕事があるのは嬉しいよ。」とね。
 同じ仲間がいたことがとても嬉しく思えた朝でした。

 この仕事は「朝早くから大変ね。」と言われることがよくありますが、本人は爽やかな朝や人との出会いに喜び感じておりますの・・・。

  < 朝靄の 彼方に見えた 晴れマーク > 
コメント (8)
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