晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

毎日が・・・

2015-04-17 21:42:38 | Weblog
 世間一般では毎日が日曜日といわれる定年後の暮らしですが・・・。
わが家は日曜日もない定年後の農家です。でもここ数日はお花見気分で桃の摘果作業です。

 作業する桃畑の向かいにはわが家のブドウ温室が建ち並んでいます。
土手には私が植えた鬱金桜と八重桜がこんなに大きくなりました。奥に見える燃えるようなツツジは舅が植えたものですでに50年近くなると思われます。
 空は快晴、第二の人生、仕事日和です。
 
 この土手に桜を植えようと思い、まず選んだのが<関山>桜茶に適しているとのうたい文句に即決。
 毎年、適期を見ては塩漬けします。とても華やかな桜です。
 
 その後、少し遅れて植えたのが鬱金桜。
 これは薄い緑の花ですが、日が経つにつれピンク色に変わってきます。控えめだけれど、気品ある桜です。
 
 そして、我が家の西條柿が長年ここで実を付けてくれます。
 これが元気に輝く柿若葉です。
 この長閑な風景を楽しみながら働く婆。そして時折ワラビ狩りに訪れ、この土手をさまよう人々もきっとこの遅咲きの桜を楽しまれていくことでしょう。

  < 空は澄み 自然に溶け込む 定年後 >
 
コメント (14)
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