晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

桃畑なう

2015-04-23 21:14:23 | Weblog
 爺はブドウの誘引作業。婆はといえば桃畑にて摘果作業に追われる第二人生です。
 ひとり気ままな仕事は、見慣れた周辺の景色にも心奪われております。時にスマホで撮影モード・・・。
 
 桃畑の向かい、爺のブドウ温室はお日様の光を反射し銀色に輝いて見えます。土手には舅が植えた燃えるようなツツジが今年も咲き、この蜜を求めてミツバチが羽音をたてているはずです。
 
 桃畑と道路をへだてるとこんな光景。
 こんもり見えるコナラの木立からは、かすかにコッ、コッ、コッ・・・とリズミカルな音が聞こえてくることに最近気づきました。
どうやらキツツキらしい。その姿は見えずどんな鳥なのか想像もできないので、やっぱりスマホ・・・。
 キツツキという名の鳥はいないらしく、アカゲラやコゲラなんだとか、どう見上げても姿は見えずです。
 もう少しすれば、コナラの森の小さな池からウシガエルの声も聞こえてくるはず。グゥオー・グゥオー!
これが爺婆の人生の第二ステージなんです。
 
  < 人生の 二幕彩る 天然色 >