今年は富有柿の着色がよくないようです。そういえば我が家のピオーネの着色も今年はよくなかったようです。
ぶどうの着色は日中と夜温との温度差がなければ綺麗な色が望めないとか言われています。
きっと柿も秋になっても高温続きで赤く熟れてこなかったのかもしれません。
柿が赤くなるとお医者様は青くなると言われるのは、柿が熟れる頃は夏の暑さも和らぎ時候もよくなり安定して過ごしやすくなるからなんでしょう。
でも、先日は心臓病センターで日帰り検査を受けた爺さま。全国でもトップクラスの病院ですが、意外に患者さんは多くはなく予約とはいえスムーズに事がはこばれました。
きっとコロナ禍で検査を躊躇されたり病院へ行くことさえ控えているのでは・・・と農婆はかんがえました。
検査を終えた日帰り検査を受ける人々に「胃のレントゲンも当院で出来ます。いかがですか?」とおすすめがありました。
医療機関も患者さんが少なくなると経営にも関わりますでしょうし、柿が赤くならずとも、コロナ禍で医者様も青くなられるのでしょうかねぇ。