松本市音楽文化ホールに、ラハティ交響楽団を聴きに行ってきました。
フィンランドの人口10万人の地方都市、ラハティ市にある世界的なオーケストラ。
2003年にも来日し、松本にも来ていました。
当時はオスモ・ヴァンスカの指揮。
今回は、ベテランのオッコ・カムの指揮です。
プログラムは、フィンランディア、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番。
前回もほぼ同じプログラムだったと思いますが、たまには、第2番以外の交響曲の実演を聴いてみたい、という“わがまま”も払拭されるような、素晴らしい演奏でした。
まさに、シベリウスを知る指揮者とオーケストラが奏でる、シベリウスのエッセンス満載のごちそうをいただいた感じです。
ヴァイオリン協奏曲の独奏をされたイーヴォネンさん。結構個性的な演奏で好き嫌いが分かれそうですが、面白く聴けました。
19時05分開演、21時25分終演。
前半はヴァイオリン・ソロのアンコールを2曲、後半もアンコール3曲あり、終演が押しました。
終演後サイン会があり、以前入手した交響曲全集のブックレットに、カムさんのサインをいただいてきました。




フィンランドの人口10万人の地方都市、ラハティ市にある世界的なオーケストラ。
2003年にも来日し、松本にも来ていました。
当時はオスモ・ヴァンスカの指揮。
今回は、ベテランのオッコ・カムの指揮です。
プログラムは、フィンランディア、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第2番。
前回もほぼ同じプログラムだったと思いますが、たまには、第2番以外の交響曲の実演を聴いてみたい、という“わがまま”も払拭されるような、素晴らしい演奏でした。
まさに、シベリウスを知る指揮者とオーケストラが奏でる、シベリウスのエッセンス満載のごちそうをいただいた感じです。
ヴァイオリン協奏曲の独奏をされたイーヴォネンさん。結構個性的な演奏で好き嫌いが分かれそうですが、面白く聴けました。
19時05分開演、21時25分終演。
前半はヴァイオリン・ソロのアンコールを2曲、後半もアンコール3曲あり、終演が押しました。
終演後サイン会があり、以前入手した交響曲全集のブックレットに、カムさんのサインをいただいてきました。




Early Music Duo Festival in Azumino2015「第4回 秋のソナタ」
11月7日(土)、あづみのコンサートホールでのシリーズ、今回が最終回。
品川聖さんのヴィオラ・ダ・ガンバと、曽根麻矢子さんのデュオによるリサイタルに行ってきました。
J・S・バッハのヴィオラ・ダ・ガンバソナタ全3曲と、ルイ・クープランのクラヴザン曲集から5曲。
お二人の息の合ったガンバ・ソナタも良かったですが、曽根さん独奏のクラヴザン曲集は、あまり聴く機会のない曲ですので、貴重な体験でした。
名古屋から運んできたという、漆工芸のような装飾を施したチェンバロは、見た目が美しいだけではなく、その響きもとてもいい美しいものでした。
15時00分開演、16時40分終演。



11月7日(土)、あづみのコンサートホールでのシリーズ、今回が最終回。
品川聖さんのヴィオラ・ダ・ガンバと、曽根麻矢子さんのデュオによるリサイタルに行ってきました。
J・S・バッハのヴィオラ・ダ・ガンバソナタ全3曲と、ルイ・クープランのクラヴザン曲集から5曲。
お二人の息の合ったガンバ・ソナタも良かったですが、曽根さん独奏のクラヴザン曲集は、あまり聴く機会のない曲ですので、貴重な体験でした。
名古屋から運んできたという、漆工芸のような装飾を施したチェンバロは、見た目が美しいだけではなく、その響きもとてもいい美しいものでした。
15時00分開演、16時40分終演。



松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)に、タンブッコ・パーカッション・アンサンブルを聞きに行ってきました。
メキシコ出身の4人のパーカッション奏者によるアンサンブルです。
プログラムに、ジョン・ケージやスティーブ・ライヒなど有名な現代作曲家の作品も名を連ねています。
チラシや当日のプログラムに使われた、螺旋を覗き込む奏者の顔が不思議な魅力を放っており、楽しみにしていました。
様々な打楽器を駆使して、どの曲も楽しむことができました。
圧巻(?)だったのは、エクトル・インファンソン(メキシコの作曲家らしい)の「あざのできる音楽」。
ボディ・パーカッションの曲ということで、からだじゅうを叩いたきまくる文字どおりの曲。叩きながら、ダンス的な要素を込めて、視覚的にも面白い曲でした。
終演後、メンバーのサイン会にも参加。会場で購入したCDにいただきました。
開演;19時05分、終演:21時15分。




メキシコ出身の4人のパーカッション奏者によるアンサンブルです。
プログラムに、ジョン・ケージやスティーブ・ライヒなど有名な現代作曲家の作品も名を連ねています。
チラシや当日のプログラムに使われた、螺旋を覗き込む奏者の顔が不思議な魅力を放っており、楽しみにしていました。
様々な打楽器を駆使して、どの曲も楽しむことができました。
圧巻(?)だったのは、エクトル・インファンソン(メキシコの作曲家らしい)の「あざのできる音楽」。
ボディ・パーカッションの曲ということで、からだじゅうを叩いたきまくる文字どおりの曲。叩きながら、ダンス的な要素を込めて、視覚的にも面白い曲でした。
終演後、メンバーのサイン会にも参加。会場で購入したCDにいただきました。
開演;19時05分、終演:21時15分。




松本市の、学びの9月特別講演として行われた、渡部潤一先生の講演会に行ってきました。
「宇宙声明は存在するか~天文学からのアプローチ」と題して、ほかの天体にも声明はいるのか?という問題に、現在天文学の知見について、ユーモアたっぷりなお話しに引き込まれました。
最後に、天の川を見る機会が少なくなった現在、参加された方にも星空を眺める機会を促す話になり、光害についても言及されていました。
満席ではありませんでしたが、多くの方が聴きにきておられました。
また、松本、朝日、安曇野、塩尻、上田と、県内各地で天文関係で活動されている方々にもお会いでき、講演会前後、短い時間でしたが歓談することもできました。
ロビーに飾られた天体写真も良かったです。


「宇宙声明は存在するか~天文学からのアプローチ」と題して、ほかの天体にも声明はいるのか?という問題に、現在天文学の知見について、ユーモアたっぷりなお話しに引き込まれました。
最後に、天の川を見る機会が少なくなった現在、参加された方にも星空を眺める機会を促す話になり、光害についても言及されていました。
満席ではありませんでしたが、多くの方が聴きにきておられました。
また、松本、朝日、安曇野、塩尻、上田と、県内各地で天文関係で活動されている方々にもお会いでき、講演会前後、短い時間でしたが歓談することもできました。
ロビーに飾られた天体写真も良かったです。

