軽井沢大賀ホール2015春の音楽祭に行ってきました。
毎年ゴールデンウィーク中に行われている催し。聴きに行くのは初めてです。
今年は大賀ホール開館10周年だそうです。
本日は音楽祭初日、アンドレア・バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。
演目は、ビゼーの「アルルの女」組曲第1番第2番、チャイコフスキーの交響曲第5番です。
指揮者のバッティストーニ、今年28歳になる若手ですが、東京フィルと共演したレスピーギやマーラーの巨人がCD化され高く評価されています。
どんな演奏をするのか・・・
期待以上でした。
終始テンションが高い演奏で、まさに会場が熱く熱狂の渦と化しました。
音楽の盛り上げ方も尋常ではなく、しかも弦管打楽器、一糸乱れず美しい音で盛り上がります。
厳しく聴けば、アルルの女第2組曲の、フルートとハープが活躍するメヌエットで、フルートの音色が堅かったこと以外に一切不満はありませんでした。メヌエットの後半、フルートとサックスとの掛け合いがあるのですが、今までサックスのパートはクラリネットふだと思っていました。演奏ではこのサックスの音色が実に渋く良かったです。最後のファランドール。熱狂的に盛り上がる曲ですが、コーダの数小節、急速にテンポを上げ、爽快に決まりました。
チャイコフスキーも躍動感に満ち溢れ、まさにスリルとアクション満載といった印象です。壮大かつ熱狂的なフィナーレで曲を閉じ、大いに沸きました。
アンコールは、チャイコフスキーの弦楽セレナーデのワルツと、ビゼーのアルルの女ファランドールの2曲。
16時開演。18時05分終了。
終演後のサイン会。会場で販売されていたマーラーの巨人のCDにサインをいただいてきました。
この時期の軽井沢。ようやく桜が開花し、所により満開でした。木々の若葉も芽吹き始めた頃です。新緑を楽しむには、もう少し先にようです。
毎年ゴールデンウィーク中に行われている催し。聴きに行くのは初めてです。
今年は大賀ホール開館10周年だそうです。
本日は音楽祭初日、アンドレア・バッティストーニ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。
演目は、ビゼーの「アルルの女」組曲第1番第2番、チャイコフスキーの交響曲第5番です。
指揮者のバッティストーニ、今年28歳になる若手ですが、東京フィルと共演したレスピーギやマーラーの巨人がCD化され高く評価されています。
どんな演奏をするのか・・・
期待以上でした。
終始テンションが高い演奏で、まさに会場が熱く熱狂の渦と化しました。
音楽の盛り上げ方も尋常ではなく、しかも弦管打楽器、一糸乱れず美しい音で盛り上がります。
厳しく聴けば、アルルの女第2組曲の、フルートとハープが活躍するメヌエットで、フルートの音色が堅かったこと以外に一切不満はありませんでした。メヌエットの後半、フルートとサックスとの掛け合いがあるのですが、今までサックスのパートはクラリネットふだと思っていました。演奏ではこのサックスの音色が実に渋く良かったです。最後のファランドール。熱狂的に盛り上がる曲ですが、コーダの数小節、急速にテンポを上げ、爽快に決まりました。
チャイコフスキーも躍動感に満ち溢れ、まさにスリルとアクション満載といった印象です。壮大かつ熱狂的なフィナーレで曲を閉じ、大いに沸きました。
アンコールは、チャイコフスキーの弦楽セレナーデのワルツと、ビゼーのアルルの女ファランドールの2曲。
16時開演。18時05分終了。
終演後のサイン会。会場で販売されていたマーラーの巨人のCDにサインをいただいてきました。
この時期の軽井沢。ようやく桜が開花し、所により満開でした。木々の若葉も芽吹き始めた頃です。新緑を楽しむには、もう少し先にようです。