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志賀高原ロマン美術館で開催されている「時空の回廊ー大西浩次・星景写真展」に行ってきました。
戸隠の大きなミズナラの木をテーマとした最近の作品から、以前、塩尻でも展示していただいた「夢の引用」とタイトルを付けられた南天の星空とオーロラ。ハヤブサ帰還の光跡など、様々な作品を鑑賞しました。
この日、午前中にギャラリートークをされたようですが、お昼過ぎ到着だったのですが、改めて2回目のギャラリートークをしていただき、途中まででしたが、一緒にお聴きしました。これら作品の意図や込められた思いなど、その一端をお伺いすることができました。
12月7日まで開催しています。
写真は受付でいただいたフォトカードと、美術館の外観。
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信州大学の小型衛星“ぎんれい”。
11月22日、大気圏再突入直前ですが、岡谷市の諏訪湖畔で、これで最後となる観測会がありました。
通過経路は東北地方上空になっており、距離があったせいか、ぎんれいからのLED光は確認できませんでした。
信州大学のスタッフが、赤道儀に載せたLED投光器で、通過経路を照らしながら、50人ほどの皆さんと一緒に、ぎんれいとの最後のお別れをしました。
赤道儀からの投光は、モールス信号の点滅で、「さよならぎんれいこれまでありがとう」という内容だったそうです。
諏訪湖越し低空になるまで、LED光で追いかけていましたが、最後まで見えませんでした。
通過後、好天の星空でしたので、スタッフの方が、LED投光器を使って、見えている主な1等星を順に照らして説明していただき、臨時の星空観察会に・・・。
“さようなら、ぎんれい。夢をありがとう・・・。”
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音文ホールに、バロック・ヴァイオリンの奥義と銘打った、エンリコ・オノフリのリサイタルに行ってきました。
なかなかのキャリアのあるヴァイオリン奏者です。
チェンバロは形亜樹子さん。
オノフリさん、ヴァイオリンの先端にスカーフのようなものを付けて登場。
先端が床につきそうです。
演奏するに、ヴァイオリンを肩にあて、そのスカーフをマフラーのおように首に巻いてから演奏を始めました。
これ、ヴァイオリンが固定されて演奏しやすいためか、単なるファッションか分かりませんが、初めてみるスタイルです。
冒頭のヘンデルのソナタが終わったらハプニングが。
チェンバロの調律師だと思いますが、客席通路に立ち、「ホールのステージマネージャーさん、音響の確認はしてありますか?」と叫んでいます。
本番1曲目終了後、次のコレルリのソナタが始まる前ですよ。
客席の皆さん(私も含めて)、びっくりした顔で周囲を見回していました。
マネーシャーさんがその人をホールの外に連れ出し、何もなかったかのように、2曲目が開始・・・。
何だったんでしょうね。
休憩中の話では、空調の音が気になったという人もいたようですが、私は別に気になりませんでした。
さて、演奏のことを。
バロック・ヴァイオリン。古楽器なのでしょうが、とてもシャープな響きで、装飾を込めながらも楽々弾いているようです。
後半1曲目、バッハのオルガン曲“トッカータとフーガニ短調”をヴァイオリン・ソロで弾き、技巧を凝らした演奏で楽しめました。
アンコールも、コレルリのソナタから2曲。
終演後サイン会に並びサインもいただきました。
開演19時。20時55分終演。