あれから4年。さらに完璧。
○日時 2009年11月29日(土) 16時08分~18時35分
○会場 松本市音楽文化ホール
○演奏 ポール・メイエ(クラリネット)
エマニュエル・パユ(フルート)
フランソワ・ルルー(オーボエ)
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)
○プログラム
マルティヌー「六重奏曲」
ラヴェル「クープランの墓」(木管五重奏版)
カプレ「ピアノと管楽器のための五重奏曲」ニ長調
シューマン「幻想小曲集」作品88
ヒンデミット「五つの管楽器のための小室内楽」作品24-2
プーランク「六重奏曲」
アンコール
プーランク「六重奏曲」第1楽章から
マルティヌー「六重奏曲」から第5楽章
久々に楽しみにしていたコンサート。
前回は2005年の来日の時、この音文ホールにも訪れて素晴らしい演奏の記憶が残っているのです。以来このメンバーで録音された「プーランク室内楽曲集」のCDも聴き、プーランクの曲の面白さを痛感させられ愛聴盤になっています。
プログラムは割りと馴染みの少ない曲が多かったのですが、アンサンブルの完璧さ・・・それぞれの奏者は演奏行為を楽しみながらそれを追及している、言い換えれば、1回限りという舞台上での可能性を追求している感があって、思わず楽章間や曲間ではため息が出てしまいました。
特に曲をリードしていたパユとルルーは、お互いの駆け引きが見えるようで楽しめたです。
○日時 2009年11月29日(土) 16時08分~18時35分
○会場 松本市音楽文化ホール
○演奏 ポール・メイエ(クラリネット)
エマニュエル・パユ(フルート)
フランソワ・ルルー(オーボエ)
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)
○プログラム
マルティヌー「六重奏曲」
ラヴェル「クープランの墓」(木管五重奏版)
カプレ「ピアノと管楽器のための五重奏曲」ニ長調
シューマン「幻想小曲集」作品88
ヒンデミット「五つの管楽器のための小室内楽」作品24-2
プーランク「六重奏曲」
アンコール
プーランク「六重奏曲」第1楽章から
マルティヌー「六重奏曲」から第5楽章
久々に楽しみにしていたコンサート。
前回は2005年の来日の時、この音文ホールにも訪れて素晴らしい演奏の記憶が残っているのです。以来このメンバーで録音された「プーランク室内楽曲集」のCDも聴き、プーランクの曲の面白さを痛感させられ愛聴盤になっています。
プログラムは割りと馴染みの少ない曲が多かったのですが、アンサンブルの完璧さ・・・それぞれの奏者は演奏行為を楽しみながらそれを追及している、言い換えれば、1回限りという舞台上での可能性を追求している感があって、思わず楽章間や曲間ではため息が出てしまいました。
特に曲をリードしていたパユとルルーは、お互いの駆け引きが見えるようで楽しめたです。