中央構造線沿い、伊那市長谷と大鹿村境にある分杭峠。
ゼロ磁場または、氣場と呼ばれるパワースポットとして有名です。「氣」の効用で、癒し効果があるとか、磁場が相殺することで方位磁石が正しく向かないなど・・・本当かな?という場所なのですが、行ってみました。
台風18号の影響が心配でしたが、出発時は小雨交じり程度で、到着したら晴れ間も出てきて、帰り際に少しの雨に会った程度でした。
パワースポットとして有名になったため多くの観光客が訪れるようになりました。そのため、ふもとの粟沢から、シャトルバスが運行されています。
分杭峠に到着すると、霧に覆われ幻想的な雰囲気。
100mほど歩くと、パワースポットとなる「氣場」に到着。多くの人がそこで休んでいました。
シャトルバス駐車場に戻り、交通整理の方の話。
「この付近も氣の強い場所、磁石があれば指し示す方角を場所ごと変わることを確かめてみてください」
写真、最後の3枚を比較してみてください。
駐車場の外溝に沿って3か所、方位磁石が北を示す赤い方・・・それぞれ違う方向を向いているのが分かりますか?
ゼロ磁場または、氣場と呼ばれるパワースポットとして有名です。「氣」の効用で、癒し効果があるとか、磁場が相殺することで方位磁石が正しく向かないなど・・・本当かな?という場所なのですが、行ってみました。
台風18号の影響が心配でしたが、出発時は小雨交じり程度で、到着したら晴れ間も出てきて、帰り際に少しの雨に会った程度でした。
パワースポットとして有名になったため多くの観光客が訪れるようになりました。そのため、ふもとの粟沢から、シャトルバスが運行されています。
分杭峠に到着すると、霧に覆われ幻想的な雰囲気。
100mほど歩くと、パワースポットとなる「氣場」に到着。多くの人がそこで休んでいました。
シャトルバス駐車場に戻り、交通整理の方の話。
「この付近も氣の強い場所、磁石があれば指し示す方角を場所ごと変わることを確かめてみてください」
写真、最後の3枚を比較してみてください。
駐車場の外溝に沿って3か所、方位磁石が北を示す赤い方・・・それぞれ違う方向を向いているのが分かりますか?
○日時 2013年9月3日(火)19時05分~21時10分
○会場 キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
○演奏 サイトウ・キネン・オーケストラ
フルート:ジャック・ズーン
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル
指揮:大野和士
○プログラム
モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調 K319
リゲティ:フルート、オーボエと管弦楽のための二重協奏曲(日本初演)
アンコール:フルート、オーボエのデュオ2曲
R・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30
サイトウ・キネンの新しい幕開け、2001年宇宙の旅・・・
大野和士さん、9年ぶりのサイトウ・キネンでした。
リゲティの日本初演とツァラトゥストラという意欲的なプログラムです。
何日か前の市民タイムスの記事に、大野さんのインタビューが載っていましたが、映画2001年宇宙の旅を意識したプログラムのような発言がありました。この映画には、有名なツァラトゥストラの序奏部のほか、リゲティの曲、美しく青きドナウなどが使われています。映画で使われているリゲティの曲は別の曲なのですが・・・。プログラムでは古典派の曲から、ワルツっぽい曲として、モーツァルトの33番、そしてリゲティ、ツァラトゥストラ・・・という選曲です。
ステージ入場の時、サイトウ・キネンではオケメンバーと指揮者が一緒に入るのですが、今回は、オケメンバーが入場しチューニング後指揮者が入るという通常のスタイルでした。
大げさかもしれませんが、サイトウ・キネンの新しい幕開け・・・という印象を持ちました。
演奏ですが。
モーツァルトは端正な演奏。コンサートの導入部として、これも良いかなと思いました。
リゲティは、日本初演とのこと。ヴァイオリンパートがない変則的な編成で、舞台転換にちょっと時間がかかりました。曲は違うのですが、確かに2001年に使われていた曲に似た曲想でありました。緊張感あふれる、フルートとオーボエの特殊奏法が聴かれました。聴き応え十分。予想外に、ここでソロのアンコール2曲。
後半のツァラトゥストラ。生演奏で聴く機会はあまりありません。大編成のステージもなかなか壮観です。冒頭の序奏部、しっかりと決まっていました。今年のメンバーは、昨年と比べて金管が見劣りしている印象がありましたが、そんなことは微塵も感じさせない引き締まった素晴らしいトーンを奏でていました。結構、複雑な曲想もあります。部分的に荒削りに感じられる部分もありましたが、それも演奏の勢いによるものなのでしょう。甘酸っぱく華麗なオーケストラを堪能したという印象です。
小澤征爾さんも聴きに来られたようです。