松本市の、学びの9月特別講演として行われた、渡部潤一先生の講演会に行ってきました。
「宇宙声明は存在するか~天文学からのアプローチ」と題して、ほかの天体にも声明はいるのか?という問題に、現在天文学の知見について、ユーモアたっぷりなお話しに引き込まれました。
最後に、天の川を見る機会が少なくなった現在、参加された方にも星空を眺める機会を促す話になり、光害についても言及されていました。
満席ではありませんでしたが、多くの方が聴きにきておられました。
また、松本、朝日、安曇野、塩尻、上田と、県内各地で天文関係で活動されている方々にもお会いでき、講演会前後、短い時間でしたが歓談することもできました。
ロビーに飾られた天体写真も良かったです。


「宇宙声明は存在するか~天文学からのアプローチ」と題して、ほかの天体にも声明はいるのか?という問題に、現在天文学の知見について、ユーモアたっぷりなお話しに引き込まれました。
最後に、天の川を見る機会が少なくなった現在、参加された方にも星空を眺める機会を促す話になり、光害についても言及されていました。
満席ではありませんでしたが、多くの方が聴きにきておられました。
また、松本、朝日、安曇野、塩尻、上田と、県内各地で天文関係で活動されている方々にもお会いでき、講演会前後、短い時間でしたが歓談することもできました。
ロビーに飾られた天体写真も良かったです。


松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)に、ハインツ・ホリガーと仲間たち、と題したコンサートに行ってきました。
以前から、オーボエの名手として有名な方ですが、松本に来られるのはこれが初めてだそうです。
フルートと弦楽三重奏の演奏家も出演し、前半はモーツァルトのフルート四重奏曲、後半はモーツァルトのオーボエ四重奏曲を中心に、ホリガー自身作曲されたフルート、オーボエのソロ曲や、スーターやダイヤーという現代作曲家の曲を交えてのプログラムでした。
無調の現代曲の間にモーツァルトの曲があると、その旋律美が際立って印象的でした。
オーボエは、木管楽器の中でも、何か芯のある響き…というか、独特の印象度がありますね。
アンコールでは、オーボエ四重奏の曲を。
今年は、ホール開館30周年だそうです。
壁面にPRの投光があったり、ロビーに置かれたモニターでは、過去のコンサートのポスター紹介が上映がありました。
19時05分開演、21時20分終演。



以前から、オーボエの名手として有名な方ですが、松本に来られるのはこれが初めてだそうです。
フルートと弦楽三重奏の演奏家も出演し、前半はモーツァルトのフルート四重奏曲、後半はモーツァルトのオーボエ四重奏曲を中心に、ホリガー自身作曲されたフルート、オーボエのソロ曲や、スーターやダイヤーという現代作曲家の曲を交えてのプログラムでした。
無調の現代曲の間にモーツァルトの曲があると、その旋律美が際立って印象的でした。
オーボエは、木管楽器の中でも、何か芯のある響き…というか、独特の印象度がありますね。
アンコールでは、オーボエ四重奏の曲を。
今年は、ホール開館30周年だそうです。
壁面にPRの投光があったり、ロビーに置かれたモニターでは、過去のコンサートのポスター紹介が上映がありました。
19時05分開演、21時20分終演。



野辺山宇宙電波観測所に行ってきました。
吉田公民館の親子体験学習の催し。
通常の見学では、パンフレットを渡されるだけで、施設担当からの説明はしないそうです。
そのため、ガイド役に…と、同行させていただきました。
もちろん、施設の詳細も、電波観測のこともよく知らないのですが…。
行きのバスの中では、電波と光(可視光線)の違いについて、お話しさせていただきました。
見学と合わせて、参加された親子の皆さん、どう受け止められたでしょうか…。
私としては、10年以上前になりますが、変光星の会議がここで開催され、訪れて以来になります。
現在ここは、すべて国立天文台の所管ではなく、太陽観測と、銀河など宇宙観測の施設があるのですが、太陽部門は、名古屋大学の所管になっています。



吉田公民館の親子体験学習の催し。
通常の見学では、パンフレットを渡されるだけで、施設担当からの説明はしないそうです。
そのため、ガイド役に…と、同行させていただきました。
もちろん、施設の詳細も、電波観測のこともよく知らないのですが…。
行きのバスの中では、電波と光(可視光線)の違いについて、お話しさせていただきました。
見学と合わせて、参加された親子の皆さん、どう受け止められたでしょうか…。
私としては、10年以上前になりますが、変光星の会議がここで開催され、訪れて以来になります。
現在ここは、すべて国立天文台の所管ではなく、太陽観測と、銀河など宇宙観測の施設があるのですが、太陽部門は、名古屋大学の所管になっています。



セイジ・オザワ松本フェスティバルの、マティアス・ゲルネ リサイタルに行ってきました。
松本市音楽文化ホール
声楽ソロは、どちらかというと苦手なのですが、このフェスティバルに出演する世界一流の演奏家ということで、なかなか体験できない機会、行ってきました。
ゲルネさんは、サイトウキネンでは、アルバン・ベルクの「ヴォツェック」や、バルトークの「青ひげ公の城」のオペラ公演で、タイトルロールを演じた世界的なバリトン歌手です。
今年は、オペラの出番はなかったですが、リサイタルの出演ほか、昨日の小沢さんの誕生日会にも出演されたそうです。
演目は、シューベルトの「冬の旅」全曲。
残響の長いこのホール、声楽ソロには、ちょっと不向きな印象でした。
それでも、曲を追うごとに、陰影の濃い歌唱となり、素晴らしい冬の旅を唱っていました。
24曲目、最後の曲「辻音楽師」が終わり、しばしの静寂の後、万雷の拍手…。
良い時間を過ごすことができました…。
開演:19時10分、終演20時30分。


松本市音楽文化ホール
声楽ソロは、どちらかというと苦手なのですが、このフェスティバルに出演する世界一流の演奏家ということで、なかなか体験できない機会、行ってきました。
ゲルネさんは、サイトウキネンでは、アルバン・ベルクの「ヴォツェック」や、バルトークの「青ひげ公の城」のオペラ公演で、タイトルロールを演じた世界的なバリトン歌手です。
今年は、オペラの出番はなかったですが、リサイタルの出演ほか、昨日の小沢さんの誕生日会にも出演されたそうです。
演目は、シューベルトの「冬の旅」全曲。
残響の長いこのホール、声楽ソロには、ちょっと不向きな印象でした。
それでも、曲を追うごとに、陰影の濃い歌唱となり、素晴らしい冬の旅を唱っていました。
24曲目、最後の曲「辻音楽師」が終わり、しばしの静寂の後、万雷の拍手…。
良い時間を過ごすことができました…。
開演:19時10分、終演20時30分。

