11月に行われる、ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団の松本公演に先立って、ゲルギエフに親交がある元NHKロシア支局長、小林和男氏(茅野市出身)の講演会が行われました。
会場:長野県松本文化会館国際会議室
冒頭言われたこと…。
テーマは、ロシア、松本、私…。
それぞれ繋がりがあること。公演のソリスト、諏訪内晶子さんのことや、公演曲目のシベリウスの協奏曲にまつわる話、小澤征爾さんの親友であったロストロポービッチさんとの親交の様子。指揮のゲルギエフさんと山とのつながり。ロンドン交響楽団とゲルギエフさんとの関係など、隠れたエピソードをたくさんお話ししていただきました。
ゲルギエフさん。何年か前(恐らく1995年)、キーロフ歌劇場管弦楽団と来日して、松本では音楽文化ホールで公演をしていたのです。後で調べたら、この時の来日の初日が松本だったようです。この公演は聴きに行ったのですが、メインプロが、チャイコフスキーの悲愴で、同じ年のサイトウ・キネンでも悲愴をやっており、ゲルギエフの方がずっと良い演奏に感じました。その時終演後、楽屋口にいたらゲルギエフに握手してもらったことを覚えています。
本日の小林氏の講演と、キーロフの公演のことを省みて、11月の公演をより一層楽しみにしているところです。
会場:長野県松本文化会館国際会議室
冒頭言われたこと…。
テーマは、ロシア、松本、私…。
それぞれ繋がりがあること。公演のソリスト、諏訪内晶子さんのことや、公演曲目のシベリウスの協奏曲にまつわる話、小澤征爾さんの親友であったロストロポービッチさんとの親交の様子。指揮のゲルギエフさんと山とのつながり。ロンドン交響楽団とゲルギエフさんとの関係など、隠れたエピソードをたくさんお話ししていただきました。
ゲルギエフさん。何年か前(恐らく1995年)、キーロフ歌劇場管弦楽団と来日して、松本では音楽文化ホールで公演をしていたのです。後で調べたら、この時の来日の初日が松本だったようです。この公演は聴きに行ったのですが、メインプロが、チャイコフスキーの悲愴で、同じ年のサイトウ・キネンでも悲愴をやっており、ゲルギエフの方がずっと良い演奏に感じました。その時終演後、楽屋口にいたらゲルギエフに握手してもらったことを覚えています。
本日の小林氏の講演と、キーロフの公演のことを省みて、11月の公演をより一層楽しみにしているところです。