堅石公民館の、ふれ愛健康ウォークに参加。目的地は飯山市。
あいにくの雨模様の天候でしたが、それなりに良かったです。
主な目的地は、高橋まゆみ人形館。
人情味豊か、表情豊かなおじいちゃん・おばあちゃんの人形で最近とみに有名なってきています。
計画では午前中に入館する予定でしたが、大きな団体がふたつ入るということで、時間をずらして午後2時過ぎに入館行きました。
写真は入館時にいただいた絵はがき。館内は写真禁止なので映像はありません。思っていたより作品数は多くありませんでしたが、作品ひとつひとつの表情豊かなこと。じっくり見ていられれば時間が経つのもわすれそうでした。
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その前に訪れた飯山市街地で行われていた「奥信濃特産まつり」の会場へ。
特産品の仏壇の伝統工芸に触れることができる体験教室や、地域に伝わる祭りの出し物など、けっこう充実した催しでした。
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飯山線は単線です。
こうした素朴な線路沿いの風景も良いです。
近くには新幹線の高架橋も完成。奥信濃、飯山も高速交通に入れ替わりつつあります。
あいにくの雨模様の天候でしたが、それなりに良かったです。
主な目的地は、高橋まゆみ人形館。
人情味豊か、表情豊かなおじいちゃん・おばあちゃんの人形で最近とみに有名なってきています。
計画では午前中に入館する予定でしたが、大きな団体がふたつ入るということで、時間をずらして午後2時過ぎに入館行きました。
写真は入館時にいただいた絵はがき。館内は写真禁止なので映像はありません。思っていたより作品数は多くありませんでしたが、作品ひとつひとつの表情豊かなこと。じっくり見ていられれば時間が経つのもわすれそうでした。
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その前に訪れた飯山市街地で行われていた「奥信濃特産まつり」の会場へ。
特産品の仏壇の伝統工芸に触れることができる体験教室や、地域に伝わる祭りの出し物など、けっこう充実した催しでした。
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飯山線は単線です。
こうした素朴な線路沿いの風景も良いです。
近くには新幹線の高架橋も完成。奥信濃、飯山も高速交通に入れ替わりつつあります。
第6回目となる塩尻東地区ほたるまつり。
みどり湖を源流とする田川と、四沢川が流れる塩尻東地区は、ほたるが多く見られるところ。
地域の環境保全も兼ねて、ほたるまつりが開催されています。
塩尻東地区センターを会場に、内外で催し物を行ったあと、田川・四沢川のほたる鑑賞と星空観察が行われます。
塩尻星の会では、地区センターの室内で星の話をしたあと、駐車場で星空観察会を受け持ちました。
例年梅雨の時期でもあり、天候が悪いのですが、今年は梅雨の晴れ間。星空観察も行うことができました。
まず室内での話。
今年のメインイベントであった金環日食の報告。写真を見ながら、世紀の天体ショーであった金環日食を振り返っていただきました。
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引き続き、星空観察。
観察のメインは月と土星。多少雲が残っていたものの、用意した天体望遠鏡でじっくりと観察していただきました。
土星のリングには皆さん感激。
天候のせいか、金環日食による天文熱が高まっていたせいかわかりませんが・・・例年より星空観察をしていただいた人数は多かったようでした。
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落ち着いたところで、田川・四沢川へほたるを見に・・・。
こちらもピークを過ぎてしまったせいか、ほたるの光は少なかったです。
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みどり湖を源流とする田川と、四沢川が流れる塩尻東地区は、ほたるが多く見られるところ。
地域の環境保全も兼ねて、ほたるまつりが開催されています。
塩尻東地区センターを会場に、内外で催し物を行ったあと、田川・四沢川のほたる鑑賞と星空観察が行われます。
塩尻星の会では、地区センターの室内で星の話をしたあと、駐車場で星空観察会を受け持ちました。
例年梅雨の時期でもあり、天候が悪いのですが、今年は梅雨の晴れ間。星空観察も行うことができました。
まず室内での話。
今年のメインイベントであった金環日食の報告。写真を見ながら、世紀の天体ショーであった金環日食を振り返っていただきました。
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引き続き、星空観察。
観察のメインは月と土星。多少雲が残っていたものの、用意した天体望遠鏡でじっくりと観察していただきました。
土星のリングには皆さん感激。
天候のせいか、金環日食による天文熱が高まっていたせいかわかりませんが・・・例年より星空観察をしていただいた人数は多かったようでした。
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落ち着いたところで、田川・四沢川へほたるを見に・・・。
こちらもピークを過ぎてしまったせいか、ほたるの光は少なかったです。
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塩尻市小野神社の御柱祭、里引き祭が行われました。
7年に一度、諏訪の御柱祭の翌年に行われます。
「人を見るなら諏訪御柱、綺羅を見るなら小野御柱」と言われるそうです。
たしかに艶やかな衣装。木遣りの迫力や熱気においても、諏訪に負けない感じでした。
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7年に一度、諏訪の御柱祭の翌年に行われます。
「人を見るなら諏訪御柱、綺羅を見るなら小野御柱」と言われるそうです。
たしかに艶やかな衣装。木遣りの迫力や熱気においても、諏訪に負けない感じでした。
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塩尻市のレザンホール前で、桜フェスタが行われました。
気温が低い日が続き、桜の開花が遅れていましたが、ここ数日の気温の上昇と好天のため、満開とまではいきませんでしたが、ちょうど見ごろの桜でした。
様々な催しとともに、桜鑑賞・・・。
気温が低い日が続き、桜の開花が遅れていましたが、ここ数日の気温の上昇と好天のため、満開とまではいきませんでしたが、ちょうど見ごろの桜でした。
様々な催しとともに、桜鑑賞・・・。
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えんぱーくで塩尻が元祖の「山賊焼き」のイベントがありました。
たくさんの人出でなかなか会場に入れませんでした。
“夕食に安い山賊焼きでも買ってみよう”という人が多かったかもしれませんが、塩尻が山賊焼きの元祖!ということを再認識する機会だったと思います。
えんぱーくへの行き帰り、西の空高く月齢3.5の三日月が輝いていました。
えんぱーく周辺の市街地でも、地球照が分かりましたよ。
たくさんの人出でなかなか会場に入れませんでした。
“夕食に安い山賊焼きでも買ってみよう”という人が多かったかもしれませんが、塩尻が山賊焼きの元祖!ということを再認識する機会だったと思います。
えんぱーくへの行き帰り、西の空高く月齢3.5の三日月が輝いていました。
えんぱーく周辺の市街地でも、地球照が分かりましたよ。
長野市立博物館で開催されている写真展に行ってきた。
丸山祥司氏と大西浩次氏による天体写真展である。
大西氏の写真展は、7月に塩尻総合文化センターでも開催されていた。今回は塩尻でも展示された作品も何点かあり、また初めてお目にかかる作品もいくつかあった。今年7月の皆既日食の写真もあった。これは北硫黄島沖の海上で撮影されたもの。天体望遠鏡を船舶に持ち込んで、画面いっぱいに皆既日食の第2接触時の様子を捉えた。太陽像が画角の中心から外して第2接触時のダイヤモンドリングに思わず目を向けてしまう画面構成。タイトルも「環・日食 Ring & Eclipse」という粋なもの・・・。
展示期間は11月までだが本日は、もうひとりの丸山祥司氏によるギャラリートークが行われた。
受付で記帳とギャラリートーク用資料を受取り、丸山氏の話をお聞きした。
信州のカノープス。周囲が山の信州では、カノープスを撮影すること(見ることも!)は、並大抵なことではない。丸山氏も本当に並大抵な努力ではこの作品を撮影でいなかったでしょう。1回撮影に成功しただけでは満足せず、1地点で10回は撮影している作品ばかりだという!そうした作品が40点もあるのだ。
まだ未公開という、県内撮影地点での最北端の森宮野原での撮影や、北アルプス槍ヶ岳の峰を通過するという野口五郎岳での撮影に情熱を燃やしているエピソードをお聞きした。
今回の写真展とギャラリートークを拝見する前から丸山氏のカノープス撮影については知っていて、松本平タウン情報でも紹介されていたのだが、以前から気になっていた点があるので書き留めておく。
誌上で作品紹介のみならず、機材紹介もしていること(ニ○ンD3 ○○~○○○ズームED PL使用とか・・・。天体写真ではPLは使わないが風景写真での作例でのこと)。
ここまで書くのかな?少なくとも、新聞記事にここまで書く必要があるのか?
これでは記者の職権乱用で、単なる機材自慢ではいか!と勘繰ってしまうのは私だけ?
本日ギャラリートークでもご自身の努力については熱弁されていたが、対象である自然界への畏敬の念は伝わってこなかった。
7月の塩尻での大西氏の写真展でもギャラリートークでは、対象となる自然への畏敬の念がひしひしと伝わってきたこととは対照的だった。
丸山氏と参加者の会話でも、同時開催の大西氏の作品についての意見を聞かれても、「あれは南半球での撮影ですから・・・」とかわし、大西氏をたてることもなく、作品の感想もさけていたような会話をされていた。これにも「?」であった。
かなり批判めいた記述になって申し訳ない。
本写真展のなかで、本日は丸山氏、23日には大西氏によるギャラリートークの番であるが、残念ながら大西氏の方はお聞きに行けない。大西氏であれば、同時開催の丸山氏の作品をたてるであろうことは想像できるのだが・・・。
丸山祥司氏と大西浩次氏による天体写真展である。
大西氏の写真展は、7月に塩尻総合文化センターでも開催されていた。今回は塩尻でも展示された作品も何点かあり、また初めてお目にかかる作品もいくつかあった。今年7月の皆既日食の写真もあった。これは北硫黄島沖の海上で撮影されたもの。天体望遠鏡を船舶に持ち込んで、画面いっぱいに皆既日食の第2接触時の様子を捉えた。太陽像が画角の中心から外して第2接触時のダイヤモンドリングに思わず目を向けてしまう画面構成。タイトルも「環・日食 Ring & Eclipse」という粋なもの・・・。
展示期間は11月までだが本日は、もうひとりの丸山祥司氏によるギャラリートークが行われた。
受付で記帳とギャラリートーク用資料を受取り、丸山氏の話をお聞きした。
信州のカノープス。周囲が山の信州では、カノープスを撮影すること(見ることも!)は、並大抵なことではない。丸山氏も本当に並大抵な努力ではこの作品を撮影でいなかったでしょう。1回撮影に成功しただけでは満足せず、1地点で10回は撮影している作品ばかりだという!そうした作品が40点もあるのだ。
まだ未公開という、県内撮影地点での最北端の森宮野原での撮影や、北アルプス槍ヶ岳の峰を通過するという野口五郎岳での撮影に情熱を燃やしているエピソードをお聞きした。
今回の写真展とギャラリートークを拝見する前から丸山氏のカノープス撮影については知っていて、松本平タウン情報でも紹介されていたのだが、以前から気になっていた点があるので書き留めておく。
誌上で作品紹介のみならず、機材紹介もしていること(ニ○ンD3 ○○~○○○ズームED PL使用とか・・・。天体写真ではPLは使わないが風景写真での作例でのこと)。
ここまで書くのかな?少なくとも、新聞記事にここまで書く必要があるのか?
これでは記者の職権乱用で、単なる機材自慢ではいか!と勘繰ってしまうのは私だけ?
本日ギャラリートークでもご自身の努力については熱弁されていたが、対象である自然界への畏敬の念は伝わってこなかった。
7月の塩尻での大西氏の写真展でもギャラリートークでは、対象となる自然への畏敬の念がひしひしと伝わってきたこととは対照的だった。
丸山氏と参加者の会話でも、同時開催の大西氏の作品についての意見を聞かれても、「あれは南半球での撮影ですから・・・」とかわし、大西氏をたてることもなく、作品の感想もさけていたような会話をされていた。これにも「?」であった。
かなり批判めいた記述になって申し訳ない。
本写真展のなかで、本日は丸山氏、23日には大西氏によるギャラリートークの番であるが、残念ながら大西氏の方はお聞きに行けない。大西氏であれば、同時開催の丸山氏の作品をたてるであろうことは想像できるのだが・・・。
塩尻総合文化センターで開催されているこの講座。
昨夜受け持ちが終わりました。
塩尻市と自然保護ボランティアの主催の5回コース。その2回目でした。
今年は世界天文年なので、「2009年は世界天文年」という演題でお話しさせていただきました。
概要は、
○世界天文年とは
○ガリレオの新しい発見(著書「星界の報告」から引用)
○ガリレイが見た天体(月・木星・土星・太陽・天の川・すばるなど)の紹介
○望遠鏡の歴史
○2009年の天文現象(7月の日食を中心に)
○世界天文年日本委員会による企画について
など。
主催者側のPRが少なかったせいか、参加者も少なめでしたが、熱心な聴講者ばかりでやりがいがありました。
昨夜受け持ちが終わりました。
塩尻市と自然保護ボランティアの主催の5回コース。その2回目でした。
今年は世界天文年なので、「2009年は世界天文年」という演題でお話しさせていただきました。
概要は、
○世界天文年とは
○ガリレオの新しい発見(著書「星界の報告」から引用)
○ガリレイが見た天体(月・木星・土星・太陽・天の川・すばるなど)の紹介
○望遠鏡の歴史
○2009年の天文現象(7月の日食を中心に)
○世界天文年日本委員会による企画について
など。
主催者側のPRが少なかったせいか、参加者も少なめでしたが、熱心な聴講者ばかりでやりがいがありました。