山のあなた・・

窓越しに見える朝顔

ピンクや紫色が　今日は青色小ぶりなのが可愛くて

ベランダに出た　過ぎ行く夏を　惜しむかのように

10個の花開き

凛として咲いている　アサガオ

蝉も鳴いて　その鳴き声も弱まっている

夏を惜しむかのように・・

遠くを見れば　山は隠れて見えない

何気なく観ている風景が見えないものも　淋しい

恋しさのあまり　（山のあなた）－カール・ブッセの歌集を思い出した

　　山のあなたの空遠く

　　　　　　　幸い住むと　人のいふ　ああ我れ　ひとととめゆきて

　　　涙さしぐみ　かえりきぬ

　　　　　　　山のあなたに　なほ遠く

　　　「幸い」住むと　人のいふ

ロマンチックな歌集に浸りながら

　　訪れる秋の風情が　頭をよぎる・・

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倦まず 弛まず・・

長く続けている意味に

倦（う）まず　弛（たゆ）まず

飽きることもなく　緊張がゆるむこともなく

長く続けている　そんな時に使う言葉

美しい言葉の響き　心も温まる

すると目の前にある　小雑誌や新聞も丁寧に読んでいる

　　　自分いる　　　　


そして言葉の表現力に　感心したり楽しのに

目の悪いことを理由に　読むことに遠ざかっていた

・・・・・・自分が恨めしい～・・・・

だが　自分の心や行いは　変えたいと心に期せば

すぐにでも変えられる　決意するのだ！

以前は　物事をマイナスに取っては　心配していた

姉に電話すると　明るい心で前向きな話かたや生き方に

いつしか　かんかされてと言うよりも教えられ

ポジティブに何事もとられられる様になった

まだまだ変えるところは多い　人の心は伸縮自在

持ち方ひとつで　心はオーシャンブルー

倦まず　弛まず　自分と対話しながら・・

努力していきたい

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霧雨の中を・・

何回か目が覚めたので

やたらと眠い　タイマーなったが

起きるのが辛い　やっとの思いで起き上がる

時計を見て　慌てて着替え　外に出れば

霧雨　傘さして運動公園へ

人もまばらだが　結構来てらした

時間が経つ程に　霧雨もやみ

そして何時ものように　ラジオ体操・太極拳が出来た

仲間同士でこうして来られる事は有り難いね

などと雑談していると　仲間の方が

「認知症が少ない国は　インドで　一番多い国は日本ですって」

昨晩テレビで見たとの事　そこでカボチャ　丸ごと

食べられるように　レシピも紹介されたよ

するともう一人の仲間が　作つているから持って来るよ

お互いに　認知症になりたくないからね！

ナスやカレーもいいから・・もう一人が言った

その顔がほほ笑み　輝いて見えた

お互いい健康で頑張ろうね！

今朝も来ること出来て　つくずくよかったと思った

頑張る力も湧いてきた！

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雨降る道・・

ここの所雨が降りつづく

水溜まりもあちこちに

昨日は　久々に薄曇り　少し太陽が顔出した

そんな道を　三日通っている

同じ道　慣れた道　さりとて毎日違う道

雨に打たれた　桜葉が　黄色や赤色に染まり

鮮やかで美しい　それを見て秋の気配を感じながら

なぜか「この道」の歌が口をついて出た

・・この道は　いつか来た道　ああ　そうだよ

　　あかしやの　花が咲いてる

・・あの丘は　いつか見た丘　ああ　そうだよ　　

　　ほら　白い時計台だよ

水溜りの道も　ぴょんぴょん　飛び越えて

楽しく行けた　集会場

昨日のことなれど　朝から思い出され

心弾む　何だか今日も楽しく過ごせそうな予感が・・

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人間って・・（２）

人間は複雑な生き物である

考える＜思考＞・心理など他の動物より勝っている

この地球上において

しかし医療分野の進歩で　覆される事も多々ある

だからかガンについても

最近のガンこの最近のが　日に日に進歩している事が分かる

盲腸を摘出した人はー大腸がんになりやすい

DNAが錆びるとー胃癌ができやすい他にピロリ菌がある人

ガン予防法ー正しい知識

ベータカロチンをとりすぎるとー肺がん

食事法は七色の食べ物を意識して

サプリメント・豆腐・納豆2個

ビタミンD－日光を10分程度浴びると良い

それは太陽光には　バイオレフトライトがあり

近視を防ぐ役割があると言う

紫外線は以前は目に悪いと思っていたし

サングラスをかけたりとしていたが

骨を強くする効果などは　以前から言われていたし

脳に至っては　脂肪が足りないと脳の働きが悪いなど

心理的には「笑う」事

見た目の若い人は血管年齢も若い

歩くスピードが早い人は長生きする

その為運動は勿論　人に交わり会話や刺激を受けることよって

希望を持って

朗らかに楽しく健やかに　生きていけば

健康寿命で　この世とおさらばできるかもしれない

二度とない人生道だから



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人間とは・・（１）

今やテレビから学ぶことが多い

私の教科書　知る喜びで　生きる力が湧く

特に健康に関する事を見ることが多い

健康寿命で生きたいから

先日テレビで「人間って何だ！」を観た

その中で平均寿命について

縄文時代ー14歳

江戸時代ー38歳

昭和時代ー５２歳

平成時代ー８０歳

文明社会の進歩にそのスピードに驚くばかり

これらを見ても医療分野で

人間についての解明が多くの医学博士によって

解き明かされているからだろうか

お蔭で日常生活の在り様を

如何に健康で過ごしていく為の

勉強さしていただく　有り難い事である

学んだ知識をフルに活かして

各々のスタイルに合わせて

日常生活を過ごしていけば

健康寿命で「生」を全うできるかもしれない

明るい未来を信じて　頑張ろう！

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終戦記念日・・

今日は終戦記念日

日本でも戦争を知らない人が多い時代になった

私も戦争は知らない・・が・・

小さい頃の貧しい生活は経験している

ないないずくしでお米・味噌・醤油など

量り売りで　各家庭のお米も制約あり

ご飯もお腹いっぱい食べる事が出来なかった

甘い物も少なく盃に砂糖のきざらをたまに頂けた

だから小高い丘の野イチゴや茅花など食べたものである

それよりも何よりも自由は束縛され

思想の違いで　憲兵に連れて行かれるなど

戦争は絶対に起きてはならない

世界中の多くの人々も　そう思っているのに

この地球から戦争は無くならない

今なお　続く戦争

どれだけ尊い命が　戦争によって

失われた事だろう・・

終戦記念日の今日　天を仰ぎ御魂に祈り捧げよう

鎮魂の日しくしくと・・

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灯籠に・・

今やテレビでしか見られない

灯籠流し静かに流れる様に

幽玄の世界感じ　亡き人を思い出す

額に飾りし父・母に語りかける

微笑んでいるので　殊更うれしい

主人・娘を見れば　今生きていれば
　
娘も何人かの子供に囲まれて

素敵な　お母さんになって・・

勝手な想像をしながら　自分の子供頃を思い出す

お盆に　川に行き　灯籠流しをしたことを

あの頃のお盆は亡き人を身近に感じ

亡き人の話題で共に偲んだものである

それが　川も狭くなりひあがり

川らしき川も見る事すくなくなった

いつの頃からか　灯籠流しもできなくなった

一抹の寂しさも感じる・・

あの世とこの世　死す事を肌で感じた灯籠流し

命の尊さ　生きる大切さを教えてくれた

・・灯籠の　よるべなき身の　ながれけり・・＜久保田　万太郎作＞・・

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印象に残った・・

幕末・明治初期のイタリア公使夫人として

来日した女性による　旅行記とスケッチが

イタリア・トリノ県の子孫宅に残されているのを

大阪大のアントニオ准教授が確認された

初代イタリア公使ービットリオ・サリエ・ド・ラ・トゥール伯爵夫人として

伯爵は　明治2年6月8日～28日＜養蚕視察＞の為に

現在の群馬・埼玉県を旅した　その妻であるマティルドも同行し

マティルドのスケッチブックや旅行記が見つかり

そのマティルドは鴻巣。渋川など20か所以上を訪ね

その当時の状況を自分の感性で描き

雨に濡れた蓑を着た日本人の様子を見て

「ずぶぬれのダチョウ」とユーモラスな表現で記してあると

そして日本料理を絶賛「煮魚　思い出しただけでもよだれが出る」など

その人柄が偲ばれる　とても知的で行動的　魅力的で美しい女性だったと

その当時の日本は　殺伐とした不安定な時期

色んな事件もあっただろうに

きっと　マティルドの行かれた所の方々も

嬉しかった事だろう・・

昨日の新聞記事が今なを印象に残っている

微笑ましい記事に　乾杯　かんぱい！

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思い出すままに・・

今朝も雨かと外見れば

地面が光っている　ベランダに出て

見ると雨は今は　降ってない

どんよりした曇り空　だが運動公園へは　何としても行きたくて

傘を持って出かけた　着くと人もまばらだ

バック歩きに　ウォーキングして

何時もの場所に戻ると　仲間の方がいらして

ラジオ体操し終わると　雨降りだし太極拳無しで帰った

その途中で　昨日お墓参りに行って良かったな～

お墓の花も　雨に打たれて　さぞや気持ち良いだろう

そう思いながら　心も軽く帰る事が出来た

それから家事こなし　ホッとして

新聞広げれば　前駐日大使　キャロライン・ケネディ氏が

米航空機大手ボーイング社に取締役に就任された記事観て

まだ社会に貢献される姿に　嬉しくて

とても印象深い方なので　心からの拍手を送った

私も負けずに　小さな事しか出来ないが　

頑張ろう！と勇気を頂いた事でした

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