ルリビタキに出会える季節となりました。古寺の参道を歩くと脇の藪から コッ・コッ と鳴き声が聞こえてきました。やがて姿を現わしたのは雌タイプのルリビタキ。例年ならモミジの葉はチリチリになり参道も枯れ葉が落ちているのですが、今年は年末というのにまだ美しく紅葉している木もあり、参道は綺麗な色の落ち葉でじゅうたんを敷いたようです。ルリビタキはシュロ縄で繋がれた好みの焼杭にとまります。
こっちを向いて! お願い!
ルリビタキに出会える季節となりました。古寺の参道を歩くと脇の藪から コッ・コッ と鳴き声が聞こえてきました。やがて姿を現わしたのは雌タイプのルリビタキ。例年ならモミジの葉はチリチリになり参道も枯れ葉が落ちているのですが、今年は年末というのにまだ美しく紅葉している木もあり、参道は綺麗な色の落ち葉でじゅうたんを敷いたようです。ルリビタキはシュロ縄で繋がれた好みの焼杭にとまります。
こっちを向いて! お願い!
先日掲載したルリビタキは古寺の参道にいたもので、例年通りと思われます。
ただ、昨年は出会う機会はたいへん少なかったです。
寒さと体力、気力など自分との勝負でもありますので、野鳥との出会いを
増やしたく思っているところです
私はこの古寺のもみじ参道で野鳥を撮るのがいちばん好きです。
時間があるものですから、ゆっくりと待つことにしています。
私も鳥に出会うと胸がわくわくして、ついついアップ写真ばかりを撮ってしまい
後からもっと工夫して撮れば良かったのにと、反省ばかりしています。
小鳥は敏捷なので、私にはなかなか写せません。
折角のチャンスですのに・・・
慌てふためき、ピントが定まらないうちに
写せないで終わる事が度々です。
願いを込めて写されて居る気持ちが良く理解できますヨ。
紅葉をバックに素敵なシーンを見せて頂けて最高です。
今季もルリビタキがいつもの場所に戻ってきてくれて、ほっとしています。
今年はまだ美しく紅葉している木々があり、紅葉とルリビタキのコラボは初めてです。
「こっちを向いて」は優しく聞こえますが、本音は「逃げないで!」です。
「こっち向いて」の後ろからの姿も話しかけているようで優しさを感じます。