四季の風にのって

――野鳥とともに――

モミジのじゅうたん~ルリビタキ

2024年12月23日 | 日記

ルリビタキに出会える季節となりました。古寺の参道を歩くと脇の藪から コッ・コッ と鳴き声が聞こえてきました。やがて姿を現わしたのは雌タイプのルリビタキ。例年ならモミジの葉はチリチリになり参道も枯れ葉が落ちているのですが、今年は年末というのにまだ美しく紅葉している木もあり、参道は綺麗な色の落ち葉でじゅうたんを敷いたようです。ルリビタキはシュロ縄で繋がれた好みの焼杭にとまります。

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