四季の風にのって

――野鳥とともに――

モミジの種を食べる

2024年02月13日 | 日記

古寺の参道を歩いていると、頭上からパチッパチッという音が聞こえてきました。イカルかと思いましたが、今日はシメがモミジの種を太いくちばしで食べる音でした。モミジの木の高い枝にとまって次から次へと種を食べています。木の下の参道を人が通ってもあまり気にしていない様子です。

撮る角度によって頭が大きく見え、眼光鋭くちょっと強面に見えますね。

食事中ではないシメ

藪の中でごそごそ動くソウシチョウがチラリと姿を出してくれました。



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4 コメント

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Unknown (ゆり)
2024-02-13 20:21:55
1月末にイカルがモミジの種を食べていたところに今度はシメがいたのですね。
クチバシはイカルと同じくらい太いけど強面に見えます。
枝にとまっている姿は何とも言えないくらいかわいいです。
ソウシチョウはカラフルで愛くるしい感じです。
特定外来生物なの?
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ソウシチョウ (チョウキチ)
2024-02-14 09:37:17
ソウシチョウはそちらには大分繁殖しているのでしょうか。シメはこちらでは、今シーズンほとんど見かけませんが、そちらでは元気なようですね。
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ゆりさん (緑の風)
2024-02-14 10:06:52
コメントをいただきありがとうございます。
シメとイカルは同じ仲間の鳥で、見間違うこともあります。
ソウシチョウは特定外来生物に指定されているようで、同じような場所に棲む
ウグイスなどの在来生物への影響が心配されていますが、カラフルできれいですね。
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チョウキチさん (緑の風)
2024-02-14 10:13:41
コメントをいただきありがとうございます。
ソウシチョウは一昨年にはよく見かけましたが昨年は出会わず、今季同じ場所で久しぶりに見ました。特に繁殖しているようには感じないのですが。
シメはいつも参道の枝に1羽がとまっています。桜の頃に群れているのを過去に見たことがあります。
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