出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット
監督:デヴィッド・フィンチャー
上映時間が165分と長い作品なので2回に分けて観ようと思っていたが、あっという間に終わってしまった。
80歳の状態で生まれ、年を取るごとに若返る男の一生を丁寧に描いている。
突飛な物語で共感しにくいが、なかなか面白い。
運命的な出会いをした女性との、長い人生でのたった数年の付き合いが切ないし、それまでのすれ違いが歯がゆい。
体は子供に戻っていくのに、認知症と診断され自分の事がわからなくなっていくところはとても寂しく感じる。
前回観たのは2012年1月8日なので約11年ぶり。
前回は一番悪い評価の☆にしていたが、11年経つと何かが変わるらしく☆☆☆に上がった。
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