出演:河合優実、坂井真紀、福地桃子、美保純、錦戸亮
全10話
前半は、主人公が置かれた環境にも屈せずに笑いに転嫁して立ち向かっていく様子が健気で良かった。
中盤は、主人公の今までの努力が報われ、軌道に乗り、この家族を微笑ましく観ていられた。
終盤は、祖母が認知症を患ったあたりから雰囲気が変わり、
最終回は、なんだかよくわからない、ホラー?的な感覚に襲われた。ちょっと意味が良くわからない。
個人的には、認知症の前で終わってくれて、認知症は後日談として、もしくは続編を匂わせるような終わりにしたほうが良かったんじゃないかと。
もしくは、連ドラではなく映画の方が無駄がそぎ落とされ良かったんじゃないかと思う。
ただ、原作の岸田奈美さんのエッセイは読んでみようと思う。
本当はこの原作を読んでから感想を書きたかったんだけど、日に日にこのドラマの記憶が薄れていくので載せてしまいました。老化って怖いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます