なかなか評価の難しい本だ。
全429ページの内、著者が本当に伝えたいことはCAN-SLIMを記したP23-P149までで、あとは出版するにあたって付け加えただけのような気がする。どの本にでも書かれてるようなことがつらつらと記されている。
新たな損益プランとして「利益を得られるときは株価が20%上昇したら利食いする。また、8%下落したら損切りする」とある。利食いは同じ考えだが、損切りに関しては些か乱暴に感じる。僕は買い下がる手法なのでこの考えには同意しかねる。
そうかと思えば、「株式売買は自営のビジネスと同じである。」なんて嬉しいことを言ってくれたりする。
ただはっきりしてるのは、この本は誤字脱字が多い!
今まで読んだ本の中で一番誤字脱字が多かった。
2800円+税も出してこれって説得力を欠くよね。
気持ち悪いので捨てます。
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