リザルト
67分40秒 Ave:21.28km/h
年代別26位/932人
総合(選抜クラス除)79位/7135人
以下レースレポート
0330起床
0400駐車場へ移動
朝食サンドイッチ、おにぎり2つ
0430着替え、アップジェル
0450アップ、ジェル1つ
0540会場へ移動
0725寒さに耐えてスタート
目標は70分切り、あわよくば入賞。
すっかり忘れてた申告タイムのせいで第4ウェーブ(ゼッケン4000番台)でスタート。
スタート位置から計測開始地点の料金所まで距離があるので、その間でヒラヒラと前の方に上がって行き、第4ウェーブの速い人達と走る作戦。
料金所からそれなりにペースを上げて走ると、付いて来るのは4.5名。まだ前にも4000番台はいるけど。
何kmか引いた後、先頭交代を促すとSONIC?の方が前に出て、中々良いペースで引いて頂いて早速いっぱいいっぱいに。笑
先頭交代を促されるも『スンマセン、キツいっす。。』と前に出られず。情けない(´・_・`)
途中、前に見つけたまあまあ良さそうな集団にSONICさんが乗っかり、ひとまず休憩。だいぶ楽になった。
2合目あたりかな、調子も上がってきたしこのままじゃタイム伸びないなー、ペース上げようかなーなんて思っていると横からアタックを掛ける人が。
えっ、ペース上げるのは分かるけどそれガチアタックですやん。なんて思いながら、いや、実際は考えるより先に体が反応してアタックに付いて行く。
数十秒くらいか、かなり良い勢いのアタックだったけど調子も上がっていたので何とか付いて行く。集団で息整えておいて良かったー。
後ろを見ると誰も付いて来ていない。SONICさんからすれば『あいつキツいとか言って先頭交代拒否したくせになんなん!』と思われただろう(´・_・`)あの時は本当に辛かったんです。スミマセン。
ジャージを見ると貴族と言うチームみたい。その貴族さんから先頭交代を促されて前に出る時に『アタック強すぎっすよ』と一言。すると『付いて来るとは思わなんだ!』て。いや、マグレっす。。
あとはゴールまで前の人を拾いながら所々メンバーは変わるものの貴族さんとはずーっと一緒。
お互い実力が近かったんだろう。良い感じに交代しながら前の人を抜いて行く。
途中、貴族さんから年代別クラスを聞かれ、お互いクラスが違う事を確認すると『年代別クラス違うから引けるとこまで引きますよ!』と言われる。
あぁ、自転車って楽しいな。本当に楽しい。そう思った。すげー気合い入った。
そっからはもう楽しくて仕方ない。全然キツくない。クライマーズハイ。笑
4合目あたりでタイムを確認、何分か覚えてないけどこのままだと70分くらいかなーなんて思う。(最後の平坦があんなに長いのを知らなかった)
スプリット区間も別に上げる訳でも無く一定ペースで。
平坦区間に入るとロードレースさながらのペースで集団走行に。おー、これでタイム稼げる訳ね。これなら70分は切れそうだ、なんて思う。
トンネルを抜けてゴールまで200mくらい、残念ながら怪我でDNSの大学同期のnskwが見つけてくれて『りゅうラストいけー!』と声を掛けてくれた。サンキュー!
最後までモガいてサイコンのストップウォッチで67分40秒台を確認。おお!去年なら確実に入賞してるタイムだ!
ゴール後にFin'sのDTさんと対面、ご挨拶。ENVEのホイール、良いなぁ。。
貴族さんにも挨拶をしたかったけど見当たらず。お礼言いたかったなぁ。
で、ちゃちゃっと下山。事前におときちさんから真冬並みの格好が良いと教えて頂いたので本当に真冬の格好で。笑
おかげで全く冷えずに下れました。
入賞に期待しながら下って速報を確認すると26位。え、全然じゃん。。。(T_T)
本当にショックでした。
tzkさんはゴールスプリントの末3位入賞!さすがすぎます。おめでとうございます!
自分は入賞に絡めなかった事だしサービスの富士吉田うどん食べて帰りに温泉行ってすぐ帰宅路へ。
反省
※申告タイムを遅く書くのはやめましょう。
富士は集団走行でペースを上げるのが本当に重要だと思った。
だから第4ウェーブでスタートしたのがそもそもの間違い。良い戦友を見つけられたものの、やはり速い集団のペースには敵わない。いや、それでも実力のある人なら上がれるんだろうけど。
もう申告タイムを遠慮して書くのはやめた。自分が更に成長するためにも、千切れても良いから先頭スタートで速い人に死に物狂いで付いて行くようにしなきゃダメだ。
けどま、ひとまず目標の70分切りは達成出来たし、自転車の楽しさも味わえたし良い大会でした。
しゃっ!次も頑張ろ!