自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

伊良湖の渡りパート2の総括編

2015年10月12日 15時15分50秒 | 渡り

伊良湖渡りパート2の総括編をアップするまでになりました。総括編ではエピソードも含めわたくし的には珍しさを感じるものを集めてみました。ご笑覧ください。
先ずは私としては景色に関心が向くなんてあまり無いことですが、曙の茜色がきれいなものだったのでパチリと



続きましてはハチクマの色具合でごま塩模様のものを



次はノスリの飛び出しです



これは偶然以外のなにものも無いものですが、コウノトリがやはり西に向かって行きました。豊岡のコウノトリ郷へ通知しましたところ北ではエサが乏しくなってきたので移動しているのではないかということでした。足環は写真が不鮮明で識別できず。



ちょっと一息入れて頂くにはいかがでしょうか? 日本丸の雄姿 沖を西航して行きました。



ここでエピソードを
強風を避けて木止まりしていたのが飛び立ち、後ろで写していたプロの野鳥写真家T氏に何でしょうかと尋ねたところ、絵があればと言われ撮ったものを見せたところ、迷わず瞬時にサシバの若と識別いただいた。流石だと感服した次第です。
折り紙付きのサシバの若の止まりと飛び出しです





次は伊良湖での渡り見で楽しみにしていることがあります。それはハヤブサがヒヨ等をアタックするのを見ることです。
今回はアタックの瞬間は見逃しましたが、空中でのお食事は撮ることができました。



総括編のトリを取りますのはハヤブサ2題です。その1



その2は絡み



今回の伊良湖の渡りは3部作のアップとなりました。がその中身はさておきまして、今回も鳥撮りにまつわる話を経験豊かな方々から伺うことができましたことは何よりの収穫でした。来シーズンも又渡の鷹さんを介して自然の成り立ちに感激できますよう念じつつ伊良湖の渡りパート2を終えます。ありがとうございました。

コメント (1)
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