自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

久しぶりのオオワシさん

2015年12月28日 22時41分27秒 | オオワシ

今日28日で1週間ぶりになるオオワシさんです。猪肉を食べ始めて以来魚を捕りに行かなくなっていましたが、26日は湖面に出たとのことで期待をして出かけました。頂から1/3位の青松に留まっていたのを確認の上湖岸へ、既に2人が展開。12時過ぎに飛んだと思ったら塒側へ移ったのみ。やはり猪肉かと湖岸を諦め山裾の小道へ移動。それからが忍耐の一字となった。
この様な留まりで



動くのは嘴を搔くか足場を変える時くらいで、なんと飛び出したのは16時をちょっとばかり過ぎていました。





湖面で狩りをして来るのではとワクワクする胸を押さえながら待っていても帰ってこない、これは取水塔あたりで食べているのではと移動準備を始めたら帰ってきた。コマの時間経過見ると概ね20分が経っていた。



何も持たず猪肉のある付近の下から1/3位の雑木の中の枯れ木に留まった。





16時17分になっていた。太陽も雲の中でよく撮れたものだ移動に先駆けISOを2000に上げていたお陰だった。
今日も又私の忍耐力が鍛えられた一日でした。
オオワシさんは猪肉で一週間も過ごしたが故に狩りの感が少々鈍ったのかな? やはり獲物を捕るオオワシさんがオオワシらしい姿だと思いますよオオワシさん!       恨み節が出てしまいました 反省!!


コメント (1)
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