自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんの厄日か?

2016年11月29日 21時06分01秒 | オオワシ

黄葉をバックに飛ぶオオワシさんの手持ち絵が少ないから、あと一週も紅葉は持たないのではと思われるもので今日も10時頃に出向く。車をどこに止めればとあたりを探している最中にYさんの電話、大きな魚を完食して青松に場所替えしたところだという。またまた動きが遅かったようだ。
止まっているオオワシさんを探すのにてこずったけど12時過ぎに飛んだと思ったら塒に入ってしまった。駄目かと思いつつ待っているとなんと30分程して出てきた。



腹ごなしかそれとも魚が浮いたのか湖岸に向かって行く。
何かが絡み始めた ミサゴだ





ミサゴさんはオオワシさんに昨シーズンもよく捕まえた魚を横取りされていたのでオオワシに絡んだのでしょう。
引き上げて来て表舞台の枯れ松止まる



20分程して飛び出したら今度はカラスが群れで絡み始めた。お陰で紅葉をバックにオオワシさんが右へ左へと振り払おうと飛んでくれた。



振り払い切れずにやや北の斜面の頂付近に止まった。



止まってからも絡まれ威嚇の鳴き声を上げていた。



13時頃から2時間はこのように落ち着いてしまい、動く気配もないので引き上げました。今日のオオワシさんはミサゴとカラスの群れに絡まれる厄日となったように見えました。が見ている者にとっては面白い場面に巡り合えたと感謝する一日となりましたよオオワシさん。
ありがとう








 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする