スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

5,6年の読み聞かせ

2010-10-25 10:21:52 | 子供達



いい朝日だったのでなんとなくパチリ。
この日は高学年の読み聞かせの日。

・紙芝居「やまぶし石ものがたり」(前、後編)・・・約13分

・「ベエが戦争に行った日」   ・・・約5分

・「シニガミさん」(宮西達也作) ・・・約7分

・「ぼくがラーメン食べてるとき」(長谷川義史作)・・約3分

を読みました。



 



「やまぶし石ものがたり」は、紙芝居クラブの方が演じてくれました。
前、後編の少し長い作品ですが、
迫力のある作品で、子供達も引き込まれるように聞いていました。
こういった迫力のある作品は、男の人の声がいいですね・・・。



次に読んでいただいたのは「ベエが戦争に行った日」。
低学年にお孫さんのいらっしゃるご年配の方によんでいただきました。

柔らかい声で、たんたんと読み進めていくうち、前列の男の子が涙を拭く姿が目に入り、
思わずもらい泣きしてしまい、見ているこちらも涙が出てきました。

子供達の中に、このお話で涙をながしてくれる子がいてくれたことが嬉しく、
感動しました。





後半は、宮西達也の「シニガミさん」。
タイトルから、なんか、暗い話かなあ・・・とも思われましたが、
なかなかほんわりしたお話しで、楽しんでもらえたようです。
森で倒れているこぶた。その横で、「あのこぶた、もうじきしぬんですよね・・・」
と、シニガミさんが言っています。
そのこぶたをみつけたオオカミ。「あのおおかみももうじき死ぬんですけどね・・・」
と、シニガミ。
この二匹がどうなるのか・・・。
高学年の子でもじっくり聞いてくれて、良かったです。

もう一つは、長谷川義史さんの「ぼくがラーメンたべてるとき」。
ぼくがらーめんたべてるとき、となりでみけがあくびした。
から始まって、楽しいお話しかな・・・と思いながら読んでいくと、最後は
ちょっぴり考えさせられる感じで、子供達もシーン・・・。

高学年だから良かったお話しかな、と、思いました。



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