母ちゃんの独り言

24時間フリーの凛太郎は、私が休みの時は出這入り自由なので（網戸にスイングドア）いつでも好きな時に日光浴をしている。
母ちゃんとしては、ハクにも日光浴をさせてやりたいし、ケージが広くなったとはいえ、たまには庭で遊ばせてもやりたい。

草抜きをしている間くらいは庭に出してやりたい。

そう思い、ハクを庭に出すと、凛太郎はさっさと家の中に入って、家の中でワンワン言い続ける。
なんなのよ～、母ちゃん困ったワンになるやんか。

犬嫌い雷親父の爆弾避雷のため、家の中に入った凛太郎を呼び寄せ、抱っこしながら、草抜きをする。

暑いし、はかどらんけど、しばらくは静かにしている。
抱かれるのも飽きるのか、暑いのもあるやろうけど、膝から降りて、
また吠える。そして家の中にとっとと入っていく。

そして、家の中でまた吠える～

ハクが庭にいるのが気に入らないのか？
庭は自分のテリトリーと思っているのか？

凛太郎が吠えるのをやめないから、ハクをケージに入れると静かになり、
庭に出てきて、ハクの繋いであった周囲を嗅いでで、ところどころにシッコしてるし。

シッコはええけど、吠えんといてほしいのやけど。

困ったな～。

どないしたらええのやろ。

赤ちゃん返りとか言うヤツか？

夜は一緒に寝ているから、それでええやんかと思うのだけど、
凛太郎は、それだけではモノたらんのかな。

最初のうちは凛太郎を贔屓していたし、今もちょっと贔屓めやけど、
なかなか二人の子育て？は難しい。

子育てとは言え、凛太郎は犬年齢ではシニアに入ってる。

母ちゃんは、君たちが犬らしく吠えることに、神経質になりすぎているのかもしれない。

爆弾を避雷しても、母ちゃんの神経質がワンにうつっているかもしれないし。

おおらか母ちゃんにならんとな！

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