我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

京都ミネラルショー

2010-10-12 19:56:28 | そしてその母紗夢猫である
先日の10日、日曜日に「石ふしぎ大発見展・第22回京都ミネラルショー」へ行ってきました。
伊賀からはるばる京都まで。

はるばると言っても新名神が出来て随分と近くなりました。

友人宅に車を止めて、そこから徒歩で10分ほどで会場の「みやこめっせ」に到着。

ちょうど講演会が始まる前でしたので「行ってみようか」とタイトルに誘われフラフラと会場に。
タイトルは「京都のご利益のある石」。
ご利益好きの私です。講師は横山卓雄先生。

話を聞いていたら、ご利益があるんだか、ないんだか、、、。ちょっくらウツラウツラも始まってしまい
いろいろとご利益のある石が、京都の街のあちらこちらの神社仏閣にいらっしゃると勉強にはなりましたが、行ってみたいとは思わなかったワタクシ。

そしていざ会場へ。
何しろ今年の予算はワンコに費やすことが多すぎてヒジョーに金欠、ゆえに「2000円」。
チョー寂しい、寂しい予算です。ま、たまにはこういうのもいいかもです。

午前中に半分ほど見て、いつも行くお店はじっくり見せていただき、1個◯◯円の水晶の山も物色し、全店完歩(何かと間違っています?)目指して会場内をあっちふらふらこっちふらふらと見学です。今年は外人さんのお店も多く、会場もいつもより広いような(あっ、昨年は行っていませんでした。一昨年と比べてすごく広い感じがしました)。

お金さえ会ったら買ってしまいたいアメジストとカルサイトの合体を発見。
外人のお兄さんに「写真撮っていいですか?」と聞いたら「どうぞどうぞ」って。

お金があっても、私的には勇気のいる金額でしたが。

それが、これ





会場内でやっていた特別展示「ヒスイの国・日本」ーヒスイの魅力と科学ーもじっくり見学。糸魚川にヒスイを拾いに行きたくなりました。
友人にそう告げると「あなたそんなに簡単には見つけられないわよ」と言われてしまいましたが。

さてさて、今年は縮小予算なので、予算に見合った石が私をなかなか呼びません。
予算に見合わない石には時々呼び止められましたが、我慢の子です。
だいたい財布にそれだけしか入っていませんから我慢せざるをえないのです。

ものすごく「これ賢い」と思ったのは「ペンデュラム」。従来の指で鎖の端っこを持つのではなく、指輪方式で指にはめて使うのがありました。
私はペンデュラムは潜在意識が動かしているのがと思っているのですが、この指にはめる式は、なんか気に入りました。でも買っていません。2000円では足りません。


で、最後の方に出会った石がこれ



魚眼石だそうです。
実物はもう少し黄色いです。
もう一つ、とても気に入ったのがありました。私がしっかり手に持っていると、とても興味があるように見ておられた方が背後に。
お店のおじさんは「1つ500円やけど、2つやったら800円にしとく」と。

幸せは人とわかちあおうということで、ワタクシその方に「これ欲しいですか?」とストレートに尋ね、欲しいと言われたので、2つ買い、その一つは見知らぬ方に引き取られていきました。ということで400円でゲット。

でも後から「残念」がこみ上げてきて、「あれ惜しかったな~」とつぶやいて、友人にたしなめられたワタクシでございました。

そうこうしているうちに夕方の5時、朝の10時過ぎから1日たっぷり堪能し、全店完歩も達成し、友人に別れを告げ、帰りは地道に一般国道や県道を走り、愛するワンコの待つ家に帰ったのでございました。(何しろ名神、新名神に乗ると、出社した日の昼食代もないほどでしたので。)

あーーー 楽しかった!

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