我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

イノシシ?

2010-10-19 18:48:02 | そしてその母紗夢猫である
本日の散歩時、夕暮れ迫る田舎道。

あちらに見えるは、ご近所のマロンちゃん。
ということで、散歩コースをちょいと変更した。

そして、川沿いのなだらかな登り道にさしかかった。

ハクはこの道は確か2回目。

ちょいと様子がへん。いつもならロングリードいっぱいまでウロウロするのに。

何か不安気な様子で立ち止まる。どちらかというとビビっている様子。先に進みたくない様子。

こういうワンコの反応に、母ちゃんもちょっとビビリながらも、あれ?いつものハクとちゃうやん、どしたんやろ。

と思う私の目の隅に何やら焦げ茶色の物体が川の中の向こう側に。

よく見ようとしても、夕闇が迫っているので、ちょっと見にくい。

それは動いた!

でも、弱々しい感じ。

動いていて、大きくて、焦げ茶だったら アレでしかない!

母ちゃんビビリました。

傍に杭があり、網もあったので、田んぼの鳥獣被害防止網と一緒に杭も連れて、川に落ちて動けなくなったのかも。

川の中にいるそれ。
弱っていそうやけど、いつお元気になられるかは不明。
ずっとお弱りのままかもしれないけど。

即、その場を立ち去りました。小走りで。
ハクは、めちゃ素直に着いてきました。凛太郎は川に差し掛かる前にスリングに入れていたので、母ちゃんと一緒。

来た道を戻り、さっき見かけたマロンちゃんのお母さんを探し、イノくんらしい物体のことを報告。「イノシシいた!」と。(イノシシでなかったら・・・)
お母さんからお父さんに、お父さんは区長さんなので、それなりの関係機関に連絡が行ったと推測。

本日のお散歩、田舎は何に会うかわからん~。
川に落ちて、動けなさそうなので良かった。ほっ。

ハクは捨て犬(家出?)放浪犬の時に山の中にいたから、イノシシのニオイを知っていて、ビビったのかも。
イノくんらしき物体発見の時、凛太郎の様子を観察する余裕がなかった母ちゃんでした。バックの中だと安全だという思いはあったな。

凛太郎は、今これを書いている母ちゃんの膝の上、4㌔が乗っている。温いけど。このままだとそのうちシビれる。
そろそろコタツを出さねば。


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