我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

スラムドッグ$ミリオネア

2011-01-19 18:59:59 | レヴュー?

じわっじわっと日が暮れる時間が遅くなっている。

ちょっと前は5時でもう真っ暗だったけど、今時は6時。散歩をする身にとっては嬉しい限り。

今日はお月様も美しく、大きなウサギが見えた。

子供の頃は、真面目にお月様には大きなウサギが住んでいると信じていた。

話はごろっと変わるけど、一昨日「スラムドッグ$ミリオネア」をレンタルDVDで観た。かなり感動的な映画だったのだが、最後でガクっ。

感動の余韻に浸っていたかったのにダンスやし。

舞台だと、カーテンコールで全員出てきて挨拶するみたいな感じなんやろうけど。

見る人によって受け取り方は様々なんだろうけど、私はなんだか興ざめだった。

無学でスラム育ちの主人公ジャマールがクイズで次々に回答していくよりも、警察につかまって、インチキだろうと尋問される中で、彼が育ってきた過去に学んだことから、何故回答できたかを語っていくのだけど(映像で)、それが観るものを感動させる。

なんといってもジャマールのラティカに対する無償の愛がテーマなんだろう。多分。

ずっと想い続けられるのは、なかなかすごいことだと思う(映画やけど)。

ラティカはジャマールの兄やギャングの親分と関係されてしまったけど、それでもジャマールは変わり無く想い続ける。

クイズに勝利をおさめ、やっと二人の世界をこれから築いていける。というところであっさり終わってくれた方が私はよかったな~。

ダンスがないまま終わった方が、嬉しかったな(しつこい?)

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