我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

南極料理人

2011-01-21 19:24:59 | レヴュー?

ただいまレンタルお試し中なので、あれば観てしまうワタクシ。

昨夜観たのは「南極料理人

またまたTUTAYAさんのあらすじ拝借

【南極観測隊の料理人として赴任することになった西村。極寒の地で自分の料理を喜んでもらえるのは嬉しいが、日本には妻子がいて……。西村淳の原作を堺雅人主演で映画化した、笑って泣けるフード・エンタテイメント。】

食べ物がお好きなワタクシはまたもやポチっとレンタル予約ボタンを押したのです。

確かに美味しそうでした。

でも映画自体は「1回観るだけでええわ」という感じ。

これも男性ばかり。単身赴任先が南極ということで、めったやたらに家族に会えない。

行きたくて来た人ばかりでも無しで、そこはそこ、ちゃんとそういうよくありそうな家族の揉め事とか、やっぱりあなたが好きとか、遠距離恋愛敗れるとか いろいろ盛り沢山でした。

単に、今の私の脳内細胞ととマッチしていないだけで、こういう映画がうける人もいると思います。

笑いのツボもなかったし。

きっと主人公を演じる堺さんのお料理がリアルでなかったからかも。あんまりお料理の練習しなかったんじゃないだろうか。

手元は別人じゃないかな~。そのへんが私の魂を揺さぶらなかったのかも~。

やはり、食べたくなるような映画の方がいいな。

映画の中では、生瀬勝久さんが、なんとなくええ味だしたはったと思いました。


ちなみに、私の中の食べたくなった珠玉の名作映画は「かもめ食堂」。(←私の書いた感想)

この映画を観て、シナモンロールが食べたくなり、ついに嫌いなシナモンの入ったシナモンロールを作ってみるまでになったもの。

匂いがしてきそうな映画だった。この映画はホントに好きで、レンタル期間中毎日観てました。


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