我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~

2011-01-20 19:15:12 | レヴュー?

ほんま、引越しの準備もせんと何してんのよと、昨夜もDVD鑑賞。

某◯天が、あまりに予約レンタルの希望に応えてくれないので某TSUTAYAのお試し中。この忙しい時にね^_^;

この「アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~」は、なんとなく面白そう、美味しそう、アンティークは好みだわと深く考えずにレンタル予約ボタンをポチっとしたもので、私にとって初の韓流映画体験。

以下【 】内はTSUTAYAさんの紹介文を拝借

【よ しながふみの人気コミックを「少女たちの遺言」のミン・ギュドン監督が映画化した韓流ドラマ。小さな町の洋菓子店を舞台に、そこに働くイケメン4人が織り なす人間模様を、謎の誘拐事件を絡めて描く。主演は「魔王」のチュ・ジフン。甘いものが大嫌いなジニョクは、突然会社を辞めると洋菓子店を始める。古い骨 董品屋を改装したその店“アンティーク”は、腕は一流だが行く先々で恋愛トラブルを起こす魔性のゲイ“ソヌ”、元ボクサーの見習いパティシエ“ギボム”、 不器用なウェイター“スヨン”の3人を迎え、順調に船出する。そんな中、町で連続誘拐事件が発生し、それとともに次第にジニョクの悲しい過去が明らかと なっていくが…。】

 

ホモっていうかゲイっていうか、そういうことも含んだ内容であることも知らないで、もちろん原作のコミックも知らなかったんだけど、堂々のメンズのキスシーンもあったけど、面白かった。

主人公のジニョクが子供の頃に誘拐され、その時に起こったことを記憶の彼方に閉じ込めてしまったことや、幼子を亡くしたために誘拐に走った男性の心のビョーキや、魔性のゲイの恋愛遍歴や元ボクサーのパティシエへの変身の影には何があったかとか、いろんなことが盛り沢山に詰め込まれて、詰め込みすぎやけど結構味わい深い、でも重くならず、美味しそうなケーキもいっぱい出てきて、めちゃくちゃケーキが食べたくなった。

見慣れていない(見慣れるか?)男同士のキスシーンやHシーンの後の雰囲気を表した映像など、ちょっと馴染めない場面もあったけど、もう1回観てもええなと、終わった瞬間に思えたから、これはワタクシ的に楽しい映画。

俳優さんはゲイじゃなくてもキスせんとあかんし、演技やと思たらすむのかもしれんけど、大変やな~、せやけどほんまはゲイなんやろか・・・。

映画は楽しいのとハッピーエンドが好きです!

 

 

ランキング(エッセイ部門)3種類に参加しています。ポチっとしていただければ3匹ワンニャンうれピーでっす!

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ


blogram投票ボタン