本日、いそいそわくわくとカーテン選びに行ってまいりました。
レースのカーテンはかねてから「いいな」と思っていたものに決定。
レースのカーテンに合わせてドレープカーテンを選ぶことになりましたが、、、予想通りなかなか決まりません。
だって、楽しくないんだもん~~。
ビビッとハートがキュンとなるようなのに出会わない。
生地が好きでも室内の雰囲気に合わなかったらNGやし。
建築事務所のUさんにアドバイザー兼見張り役でご同行いただいて、ホント良かったです。
ワタクシ、本日心の奥では事情により気分が低迷しており、明るい色を選びたいたい症候群、とんでもないのを選びたいたい症候群が顔を出しかけており、こういう時に決めるとろくなことがありません。はい。
そこをぐっと手綱を引き締め、まっとうな方向にお導きいただきました。ありがとうUさん。
カーテンというのは、ホントにびびっとくるのに出会えません。スーパーや百貨店でも出会えません。既製品だと安価、当たり障りの無い、万人向けという観点で作られるからでしょうか。
ネットやカタログでは質感がわかりません。小さな生地見本がついているカタログでも、イメージしづらい。
選ぶときは、ああでもないこうでもないと大変なんですけれど、つけてしまうとあまり見向きもされなくなるカーテンではあります。でもお部屋の重要なアイテムではあります。
我が新居は絵画を飾る予定なので、ドレープカーテンに存在感が少ない方がいい というのが選ぶポイントでありました。
そして選んだドレープカーテンは、レースカーテンとグッドマッチングで、それはもう素敵なカーテンが出来上がりそうです。
ま、好みなので、私が素敵と思っても、他の人がそう思うとは限りませんが。
ところで、帰りに寄った建築事務所の社長さん「いいカーテン選べましたか?」と尋ねられたので、
ちょうど社長さんが着ていたセーターの色に似ていたので「そんな色」と申しましたら
「ああラクダ色」
それって、それって
・・・・・・・
ラクダ色ってあなた、それは ・・・・・
なんだかショックなワタクシでございました。
ちなみにラクダの股引とか腹巻とか、ワタクシ世代ではご存じの方もおられると思いますが、その昔は巷にありまして(今もあるとは思いますが、検索では見つけにくく)、色はこんな感じ←クリックしてください。このページの写真上の駱駝の色そのまんまです。キャメル100%のパッチや腹巻があったんですよ。高かったけど。それはそれは暖かいものです。
ワタクシ的には、ラクダ色はそのまま駱駝なもんで。
ま、ちょっとショックな社長発言でカーテン選びの1日は幕を閉じました。
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