我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ハクケンジャ(白賢者)くんの天国と地獄

2011-12-20 20:21:21 | +ワン! ハクやし

昨日、ハクはぬくぬくのフリースと温かマットをもらい、

朝のシッコもいつもなら「はよ出して~」というのに、寝床でぬくぬくしていた。

生協で見つけた、ニンゲン用のフリースベッドパットがとても安かったので買ってやり、ぬくぬくマットも一緒に買ってやり、

昨日ハクのベッドルームに敷いてやったのだ。

ハクは昨夜から今朝はぬくぬく寝床で幸せだった。

 

ところが、今日帰ってきたら、、、

ハクの部屋のドアに血がいっぱいついていた。

母ちゃんは思わず「ハクどうしたん?」と聞いたが、普通にシッコに裏庭に出ていった。

でも、いつものように飛び跳ねていない。

シッコが終わるや、すぐに家に戻ってきた。これもいつもとチガウ行動。

「母ちゃんに手見せて」と手をとったとたん「キャイン」

反対の手は大丈夫かとそちらも触ってみたら「キャイン」

時刻は7時前だったけど、一番近い動物のお医者さんに電話をして、

診察時間終了が7時ということだったけど「すぐに連れてきて」と言ってもらえた。

ハクを抱こうとしたら「キャイン」と言って噛みにきた。

噛みついてはきたけど、飼い主と認識しているので、きつくは噛まない。

でも触らないでというそぶり。よほど痛いのだろう。

なるべく手が痛くないようにお腹に手をまわし「お医者さんに行こうな」と言って抱き、車に乗せて病院に。

お医者さんはすばやくハクに噛み付かないマスクをかけ、手をみてくれた。

「可哀想に爪やな。この爪はなくてもいいから抜かんとしょうがない」といいことで、

ハクは両手のニンゲンにしたら親指?の爪を両手ともあっという間に抜かれた。

右手はそうでもなかったみたいだけど、左手はかなり痛かったみたい。

薬を塗ってもらい、化膿止めの駐車を1本。3150円なり~

ハク号、シュンタロウ。母ちゃんもシュンタロウ。

セコイ私は弁当代1週間分やなと換算(^_^;)

 

家に帰って、庭に下ろしたら、家に入らず裏庭に行き、帰ってこない。

迎えに行ったらゴロンと服従スタイル。裏庭は雪だらけなのに。

ハクにしたら「とっても痛い目にあわされた」ということで、怖かった気持ちでいっぱいだったのかもしれない。

雪の上にゴロンのハクの手にふれないように、苦労して抱き上げ、部屋に入れてやった。

こうしてハクの天国と地獄が一度にやってきた2011年師走の20日は終わろうとしている。

 

ハクちゃん、人生(犬生)悪いことばっかりやないからね。

 

 

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