昨日、ハクはぬくぬくのフリースと温かマットをもらい、
朝のシッコもいつもなら「はよ出して~」というのに、寝床でぬくぬくしていた。
生協で見つけた、ニンゲン用のフリースベッドパットがとても安かったので買ってやり、ぬくぬくマットも一緒に買ってやり、
昨日ハクのベッドルームに敷いてやったのだ。
ハクは昨夜から今朝はぬくぬく寝床で幸せだった。
ところが、今日帰ってきたら、、、
ハクの部屋のドアに血がいっぱいついていた。
母ちゃんは思わず「ハクどうしたん?」と聞いたが、普通にシッコに裏庭に出ていった。
でも、いつものように飛び跳ねていない。
シッコが終わるや、すぐに家に戻ってきた。これもいつもとチガウ行動。
「母ちゃんに手見せて」と手をとったとたん「キャイン」
反対の手は大丈夫かとそちらも触ってみたら「キャイン」
時刻は7時前だったけど、一番近い動物のお医者さんに電話をして、
診察時間終了が7時ということだったけど「すぐに連れてきて」と言ってもらえた。
ハクを抱こうとしたら「キャイン」と言って噛みにきた。
噛みついてはきたけど、飼い主と認識しているので、きつくは噛まない。
でも触らないでというそぶり。よほど痛いのだろう。
なるべく手が痛くないようにお腹に手をまわし「お医者さんに行こうな」と言って抱き、車に乗せて病院に。
お医者さんはすばやくハクに噛み付かないマスクをかけ、手をみてくれた。
「可哀想に爪やな。この爪はなくてもいいから抜かんとしょうがない」といいことで、
ハクは両手のニンゲンにしたら親指?の爪を両手ともあっという間に抜かれた。
右手はそうでもなかったみたいだけど、左手はかなり痛かったみたい。
薬を塗ってもらい、化膿止めの駐車を1本。3150円なり~
ハク号、シュンタロウ。母ちゃんもシュンタロウ。
セコイ私は弁当代1週間分やなと換算(^_^;)
家に帰って、庭に下ろしたら、家に入らず裏庭に行き、帰ってこない。
迎えに行ったらゴロンと服従スタイル。裏庭は雪だらけなのに。
ハクにしたら「とっても痛い目にあわされた」ということで、怖かった気持ちでいっぱいだったのかもしれない。
雪の上にゴロンのハクの手にふれないように、苦労して抱き上げ、部屋に入れてやった。
こうしてハクの天国と地獄が一度にやってきた2011年師走の20日は終わろうとしている。
ハクちゃん、人生(犬生)悪いことばっかりやないからね。
にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?