最近、朝ドラ「まれ」にちょいと夢中な時があります。
私は生クリーム好きです。
一昨年から昨年の12月までの1年、LDL(悪玉コレステロール)高値のため、生クリーム断ちをしました。
年が明けてから、どうしても食べたい気持ちが抑えられず、お正月に一番好きなショートケーキを一度に2コ食べました。
つい1ヶ月ほど前には、生シュー(シュークリームの中が生クリームだけ)を3つ食べました
これはお土産に持っていったところ、主が留守だったため、すべて私のお腹の中に入ってしまったのですが、久々に満足感を味わいました。
生クリームが好きということもあって、「まれ」には最近ケーキが非常に良く出てくるので、よけいに熱心に観てしまうのかもしれません。
主人公の希が横浜のケーキを食べ歩いているのを見ていた時は「LDL値が高くなるんとちゃうやろか。若いし大丈夫か。ま、全部食べてるわけでもないやろうから」なぞと思いながら観ていたものです。
今日の放送は、なかなか良かったです。観ていて笑顔になれる時は良いです。
ケーキバカを演じておられる小日向さんは好きな男優さんです。
そういうこともあり、ますます観てしまいます。奥さん役のりょうさんのキャラクターも面白い。
まれの一生懸命は、見ている分には、なかなか良いです。
夢や希望を持ってと学校で、親からは何事も一生懸命と、洗脳されて育ち、一生懸命は周りが見えなくなるという弊害もありで、そのことに気がつくまでに随分と時間がかかり、何度失敗したことか・・・。
世の中には一生懸命働く人を煙たく思う人もいるのです。
希の幼少時代のように父親が反面教師となってしまい「夢なんて無駄」的に育つ人もいるかもしれません。
実際夢がなくても生きて行けますし、食べることだけが精一杯というような生活では、なかなか夢や希望は持てず、地道にコツコツしかない場合もあります。
社会人にもなればなったで働くことだけに精一杯になり、休みの日は寝て暮らすということもあります。
そうしてあれしたい、これしたいより、たまにはゆっくり休みたいが夢になったりもします。
何をするにも、大抵の場合はお金と時間がいることがほとんどです(反論はあるかもしれませんけど)。
私は人に「夢は?」と問われても、答えられずにここまで来たようにも思えます。
家庭の事情で親は中卒で働かせたかったようですが、中学の先生が奨学金をもらって高校へという道を提案してくださったので、高校を卒業することはできましたが、すぐに社会人となり夢を持つ暇もなく、そのうち早期胃癌にもなり、それなりに波瀾万丈ではありましたが、いつも「なんとかなる」と思っていたら本当になんとかなっています。
そして、森の中のような環境に住みたいと漠然と思っていたことは叶えられています。
夢に向かってひたすら進むも、なんとかなると思って生きるのも、それなりに(^^)
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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