我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

Wの悲劇

2016-01-08 23:57:55 | 凛太郎&ハク&ボス猫

5日に書いた凛太郎とハクのこと がWでやってきました。

書かなかったら良かった・・・。Wの悲劇です。
ってそんなたいそうな話ではないのですが、時間差でWで起こされました。

私には夜中とも言える(人によっては早朝)午前3時に凛太郎に起こされました。
ベッドから出て一人で降りて、水を飲みにいったらしいです。もちろん飼い主は全く気がついていませんでした。
帰ってきて「ベッドに上げて」のフンフン鳴きで起こされました。

枕元の電気をつけて、階段の上の掛け布団をめくって「ひとりで上がって」と言いました。
掛け布団があると、どうも微妙な高さの違いを感じるのか一人で登れないのです。
めっちゃ眠いし、夜中は布団から出るのが寒い。
でも、鳴き続けています。しょうがないから起きて抱き上げて布団の中に入れ込んで、飼い主はこの一瞬で体が冷え、しばらく寝られませんでした。

今日は用事があったので、目覚まし時計を7時50分にセットしていました。
それなのに、ヤツは寝床にやってきて高吠え1発。ドキッと目が覚めます。心臓に悪いし。
時計を見たら、7時30分でした。
この、あと10分とか20分とか、もうちょっと寝られたのにという時間に起こされるのって、めっちゃ悔しいです。

ヤツには「もうちょっと寝かせて」と言いましたが、もう寝られませんでした。

少し寝床でグズグズしていましたが、目覚ましがなる前にしょうがないので起き出しました。

起きてリビングに行くと、ハクは蓄熱暖房機の前で知らん顔して寝ていました。

飼い主が起きてきたのに知らん顔のままです。
わざわざ起こしに来たくせに知らん顔のままです。

「用事がないのに起こすな~~~~~!!!」と心の中で絶叫。

そんな朝でしたが、出かける用事があったので、ぶうたれている暇もなく、ワンズの朝ごはん、自分の朝ご飯を食べて、
「留守番頼む」といいおいて出かけました。

帰ってきたら、凛太郎は必ず「留守番のご褒美ちょうだい!」の要求をします。
これは凛太郎が小さいころに、私がパートに出かけていたので、一人で留守番をしていたご褒美にと帰ってきたらエイセイボーロを毎日3粒やっていた名残です。
三つ子の魂百までみたいな感じです。忘れてくれません。
この頃では留守番をさせていた後、凛太郎が吠え出すとハクも一緒になって要求吠えをするようになってきました。

こういうことを書くと、次に留守番をした時に、ますます激しいコーラスを展開するかもしれません。

ハクはこれまでは要求吠えはほとんどしませんでした。
真似しなくていいことまで真似するようになってきました。
困ったものです・・・。

凛太郎にできて、ハクにできないことはドアや建具のちょっとした隙間に鼻を突っ込んで開けることです。
凛太郎がして、ハクがしないことは、閉まっているドアや建具に手で「開けて」とゴリゴリ引っ掻いて実力行使することです。

凛太郎は自分でコタツに潜り込めますが、ハクは一人で潜り込めません。
同じように、凛太郎は一人で布団に潜り込めますが、ハクは潜りません。
鼻の使い方がうまいか下手かの差かもしれません。

ハクはそういうことをせず、今のままでいてくれた方がいいのですが・・・。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

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