藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

オペラ2本

2006年06月26日 | 日々のくらし
プラハ室内歌劇場の「フィガロの結婚」、ベッリーニ大劇場の「ノルマ」。
まるで現代劇のように演出された「フィガロ」は、衣装もセットも現代風。ステージの色調は、白をベースにさわやかで明るく、まるで銀座のショウウインドーのよう。(昔バレエ・リュスの美術展で見たシャネルが衣装を手がけたステージを思い出しました。)
ベルカント・オペラの傑作「ノルマ」は、打って変わってど真ん中、真髄を行く公演。歌手の力・オーケストラの力のすごさに圧巻でした。マリア・カラスの再来といわれているノルマ役のディミトラ・テオドッシュウ、彼女が生身の人間であることを忘れてしまうほどの歌声にため息が出ました。
まったく趣向の異なった2本のオペラ。先週の“贅沢な楽しみ”でした。