藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
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藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

譜読みの上手な子

2013年09月02日 | ピアノレッスン
譜読みの上手な子になるためには、
はじめて楽譜を読みだしたころに、
十分な時間を取って楽譜を観察させてあげることが大事です。

ト音記号・拍子記号にしても五線にしても、
楽譜に書かれていることは普段読む絵本などには載っていない、
不思議な線と図形ばかり。
幼稚園くらいの子供には、書かれた意味が分かるということよりも、
もっと図形的に眺めて「いろいろな線があるね~」だとか
「これとこれは一緒だね」だとか、
そんな会話をたくさん持つことで、
隅々まで楽譜を観察する余裕と力が育ちます。

小学生でも、始めはゆっくりじっくり譜読みに取り掛かる。
あのへんてこな記号を追っかけていくと、
ちゃんと音楽が浮かび上がるのですから、
その面白さをじっくり味わわないともったいない。

しっかり観察できる子は、1曲ごとに確実に早く上手に楽譜が読めるようになります。