アンサンブルは愛

1人だけでする演奏ではなくて、誰かと一緒に演奏することがアンサンブル。
発表会のリハーサルへ向けて、生徒たちはアンサンブルの感覚をつかむことに挑戦中です。

もしオーケストラとずれてしまったらどうなるの？
どこから演奏を始めたらいいかわからなくなってしまったらどうしよう？
アンサンブルになれていないと、心配なことがいっぱいです。

でも大丈夫！
一緒にアンサンブルするということは、
その曲を演奏する仲間全員でチームを組むということ。
みんながお互いのことを思いあって、
相手が絶対に安心して上手に弾けるように…これを一番に考えて演奏するのです。
だからアンサンブルに慣れてくれば自分一人で演奏するよりずっとスムーズに弾けたり、
ずっと気持ちよく弾けたりということが起こります。
音楽の波に乗れれば、それをどんどん盛り上げてくれたりもします。
楽しさは何倍にも広がります！
今回初めてコンチェルトを演奏する人もきっと病みつきになるはずです。笑

少し心配そうな生徒さんに、そんなお話をしました。
アンサンブルは愛のカタマリです。