昨日は銀座までコンサートを聴きに出かけました。
ちょうど1年前の顔合わせと同じ3人によるソロ・デュオ・トリオ。
今回は昨年の手ごたえを踏まえての演奏らしく、さらに高みにチャレンジするべく計算された上に成り立っているアンサンブルという感触でした。
きちっと作りこまれたが故の、音楽の自由度の高さ。それぞれの作曲家、時代、作品すべての存在が際立ち、主張しながらほかを邪魔しないプログラムの配置は、まるで凛とした空気漂う美術館の作品を見ているようでした。そしてまた、これらの曲の主張を横軸とするなら、3人の演奏家の音楽はそれをピシッと貫く縦軸というべきでしょうか。それぞれが独立し主張しながら、濃密に絡まっていくさまは圧巻。
次回の競演も楽しみです。
ちょうど1年前の顔合わせと同じ3人によるソロ・デュオ・トリオ。
今回は昨年の手ごたえを踏まえての演奏らしく、さらに高みにチャレンジするべく計算された上に成り立っているアンサンブルという感触でした。
きちっと作りこまれたが故の、音楽の自由度の高さ。それぞれの作曲家、時代、作品すべての存在が際立ち、主張しながらほかを邪魔しないプログラムの配置は、まるで凛とした空気漂う美術館の作品を見ているようでした。そしてまた、これらの曲の主張を横軸とするなら、3人の演奏家の音楽はそれをピシッと貫く縦軸というべきでしょうか。それぞれが独立し主張しながら、濃密に絡まっていくさまは圧巻。
次回の競演も楽しみです。
すごい人気のようで、なんと本番2週間前にチケット完売でした!!