藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

バッハ・プロジェクト2005

2005年12月17日 | 日々のくらし
午前中に発表会のレッスンを終え、午後からコンサートに出かけました。ヨーロッパ室内管弦楽団の研ぎ澄まされたバロックの音楽は、それぞれの楽器の動きが際立ちます。生き生きと(まるでホントの生き物のように!)変化し続ける音楽。諏訪内晶子(vl)、フランソワ・ルル-(ob)の時に白熱し、時に語らい、音楽を織り上げていくフレーズからは、片時も耳が離せません。2つのヴァイオリンのための協奏曲を共演したチョーリャン・リン(vl)の演奏も格別。あっという間の2時間でした。


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