楽譜の選び方

子供用の教本というと、大きな音符が並び、かわいい挿絵が入っている物が色々な出版社から争うように、売りに出されています。まだ幼い子は細かい文字を目で追うことがまだまだ苦手だったり、挿絵から曲のイメージを得て演奏できたりと、とても学習の助けになります。
けれどある程度の音楽力がついてきて、教材でいえばブルグミュラーくらいになってくると、音符が大きいとか挿絵がたくさんあるとかいうのは、すなわちそれだけページ数が増え、1曲なのに譜めくりを頻繁にしなくてはいけないということになるのです。子供の場合、1曲がやたら長く感じられ、譜めくりのたびに集中力も途切れがちになってしまいます。でも、こういった音符の大きな楽譜は視力の衰えを感じる年配の方には絶対にむいています！（わざわざメガネを探したり、肩こりを気にする必要がなくなりますから…）
これだけたくさんの楽譜が販売されている現状を上手に利用して、それぞれにあった楽譜を選びたいものですね。

コンチェルト・クラブ始まります

いよいよ待望のコンチェルト・クラブが始まります。
エレクトーンでオーケストラアンサンブルをしたい仲間や、コンチェルトのソリストとして演奏したい仲間が集まって演奏を楽しもう!!というクラブです。対象年齢は大学生以上。
コンチェルト・クラブのブログにて活動の詳細は随時ご案内していきます。
興味のある方、ぜひ仲間になりませんか!
http://blog.goo.ne.jp/concerto-club/

プロって!?

先日、友人と話をしていて「プロって!?」ということが何気なく話題に上りました。みなさんはどう思われますか。お金を頂いて仕事をする人は、広くいえば皆「プロ」なのでしょうが…。
私は最近「プロ」という言葉に対して、「仕事の中身へのこだわりやその完成度が予測を超えて素晴らしく、対価以上の感動を伴う仕事をしてくれる人のこと」と強く感じます。物事の価値の本当のところ、これを見極めることが出来る目を養いたいです。

校歌の伴奏

小中学校でクラス合唱や校歌のピアノ伴奏をする事は、子供たちやそのお母さんにとって、一種の憧れですね。（私の子供の頃もそうでした…）合唱コンクールの時期になると、何人もの生徒が伴奏譜を持ってレッスンにやってきます。
今年最初のレッスンに校歌の伴奏譜を持ってやってきたMちゃん。彼女曰く、「この伴奏は絶対に選ばれたい!」とのこと。先日の発表会でも、人一倍熱心に練習して、難曲をバッチリ演奏してみせました。最近ますますピアノの面白さや、音楽の奥深さを感じているようで、目を輝かせています。それでは…と、いつものレッスンでは指導しきれていなかった伴奏の弾きかたをレッスンしました。（子供がいったん興味を持って進みだしたときの湧いて出てくるようなエネルギーと吸収力って、本当にすごいです！）
Mちゃん、ガンバレ・ガンバレ

子供のためのピアノ・コンチェルト

数年来、演奏の面白さと指導効果の高さに注目して取り組んできた子供のためのピアノ・コンチェルトの世界。毎年、Sachiko Piano Studioの生徒たちも数人ずつ取り組んできました。今年秋、いよいよ教室近くのホールを借りて、大々的なコンサートが開催できることになりました！本物のオーケストラと一緒に…とまではいきませんが（笑）、エレクトーン2台で素敵なオーケストラサウンドを再現。色彩豊な響きに包まれてコンチェルトの世界を体験します。皆さんふるって参加してください!!
参考曲：CD「FOR CHILDREN」楽譜「はじめてのピアノ・コンチェルトVol.1～Vol.4」は
http://www.sachiko-m.com/
こちらのGoodsページに載っています。関連イベントもチェックしてくださいね。

新春のレッスン始まりました！

昨日から、今年のレッスン始まりました。年末の発表会以来という顔も見え、新しい目標に向けてみんないい顔しています。課題は一人一人違いますが、みんなで前に向って今年も進んでいきましょう。より音楽が好きになるレッスンを目指して、私も頑張ります！

小鳥としゃべる!?ねこ

おしゃべりなねこだとは思っていましたが、今朝、庭の木にとまっている小鳥とまでしゃべっている所を見てしまいました…。チュンチュンと鳴く小鳥に室内のガラス窓越しに「ニャ…ニャン…」と小さい声く高いでしゃべっています（驚）!本人（本猫）は鳥になたつもりでしょうか（汗）。今年も年明けからビックリです。
写真はめでたく鯛で遊んでいる所です。

弾き初め

年末に部屋の整理をした際、今年弾きたい曲の楽譜をピアノの上に積み上げてみました。その中には数年も前から形にしておきたいと思い続けていた曲あり、年末に買いこんできたピアノコンチェルトの楽譜あり…。さっそく昨日から弾いています（笑）。今年も積極的に演奏の場を持っていきたいです。

電気屋さんで

初詣に出かけた後、電気屋さんの初売りに行きました。本当に電化製品の進化？進歩？には目を見張るものがあります。少し前までは高嶺の花だった液晶TVもだいぶ値段が下がってきたなあ～なんて眺めていると、たくさん並んだ液晶TV画面の中に、一昨年秋にNHKホールで観たプッチーニ・フェスティバルの「蝶々婦人」が放映されているのを発見。感激でドキドキしてしまいました！もちろん会場で見るのもいいのですが、同じ物を特大画面のTV放映で観ると、歌い手の表情や衣装の装飾etc.とてもよく見えますね。液晶の性能ももちろんすごいです（笑）。音響はやはりTVより生の方がずっといいのですが、ホームシアター式のスピーカーだと、もしかするとA席よりずっといいかも…なんて考えつつ、店頭ということも忘れてリモコンを握り締めボリュームをいっぱいの上げて見入ってしまいました…。
ちなみに、初詣のおみくじは何年ぶりかの「大吉」でした！

あけましておめでとうございます

除夜の鐘をつきに行ってきました。人間の108の煩悩を払い新年を迎えるという鐘は、真冬の空気の中に冴えた音色で響き渡りました。さて、これでめでたく2006年の幕明けです。今年は一つ一つの中身をしっかりと実らせるよう、進んでいきたいです。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

私のオフィシャル・ホームページが出来ました。
http://www.sa-chi.biz/
お暇なときに、ぜひご覧下さいませ。