藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

はじめどき

2012年06月20日 | ピアノ演奏や審査や・・・
レッスンの初めどきはいつが適当でしょう?

大人の目から見て、まだ習い事はちょっと早いかなと思える場合でも、
当の本人はピアノを習いたくて仕方なくなることがあります。
(Hちゃんの弟Kちゃんは、幼稚園でする鍵盤ハーモニカを上手に弾きたくて、
最近一段と「ピアノを習いたい」熱がアップしているのだとか。)

3~4歳では、演奏を練習するというのはまだ無理があっても、
音感や耳、歌心が一番育つのはこの時期と言われています。
5~6歳ごろになると、お勉強のものまねをするのが遊びの一種になってきたり。
小学校になると、学習には申し分なくなりますが、
指の運動神経も音楽に親しむ心も、もう少し小さいころから刺激を与えていたら…と思うことも。

結局結論は出ないのですが、
ピアノを習いたい!と思った子供(大人でも、笑)の発育状況に応じて、
ぴったりのカリキュラムでレッスンを組み立ててあげられたらと、
いつも思っています。

夏野菜

2012年06月19日 | 日々のくらし
山盛りの夏野菜をもらいました。
トマト・ミニトマト・きゅうり・トウモロコシ…
どれも手塩にかけて育てたものばかり。

台風通過で外は大荒れのさなか、
夕飯は滋味あふれる野菜三昧です。
それぞれの力強い味と香り、そして甘味。
プロの仕事はさすがです。

プログラム

2012年06月18日 | ピアノ演奏や審査や・・・
曲名と演奏者だけですが、
プログラムを見ているといろいろなことを想像します。

先日のコンチェルトのコンサートは、
アマチュアの方や音楽を学ぶ学生さんが毎年楽しみに開催しているもの。
ソリストの人となりや普段は何をしていらっしゃる方かしらとか、好きな作曲家は、とか。
アンサンブルの仲間にしても、どういったご関係かしらとか。

ピアノの発表会だと、先生の生徒さんに対する思いはもちろん、
日ごろの教室の雰囲気、親御さんとのお付き合いなどなど。

いろいろなお教室の生徒さんが集まるコンサートだと、
先生と生徒さんで決めたのであろう選曲の個性や、
成長の過程で何を教材として取り上げ育てているのかといった指導にまつわるお考えも。

自分はどうかな…と我が身を振り返るきっかけになります。
そして、「反省反省」と汗をかきかき、前へ進むのです。。。

アンサンブル万歳

2012年06月15日 | 日々のくらし
仲間と音で会話をし、ともに歌いあう楽しみは格別ですね。
そしてそれを聴くのも本当に楽しい!

コンチェルトを演奏したい仲間が集まるコンチェルトクラブの演奏会に、出かけてきました。
端正なバッハの美しさから、遊び心のはじけるリスト、
ショパンもモーツアルトもバーバーも、
音をおもちゃにし、音と格闘し、音に酔う。

久々に顔を合わせた仲間との一杯も、格別な夜です。

お顔と名前と

2012年06月14日 | ピアノ演奏や審査や・・・
コーラス教室では皆さんに背中を向けてピアノを弾いていることが多いので、
それを理由にしていますが…、
お顔と名前を覚えるのが、実は苦手です。笑

3週間ぶりのコーロ・オアシス。
5月から開講のクラス全員のお名前を思い出すのに四苦八苦。
今月中にはしっかり覚えて、皆さんと楽しく打ち解けていきたいです。

コンチェルト体験会

2012年06月12日 | ピアノレッスン
夏休みの楽しいイベントのお知らせです。

ワクワク・ドキドキ「コンチェルト体験会」
   日にち:8月26日日曜日 
    会場:和幸楽器大宮店

エレクトーンで奏でるオーケストラと一緒に、
やさしいピアノコンチェルトを演奏してみましょうという、
体験型の勉強会です。
対象はピアノを始めて数年までの、導入期の生徒さん。
一人で弾く曲では感じることができないスケールの大きさに、
きっと圧倒されるはずです。

何人かの生徒さんにお声掛けしたいなと思っています。
楽しみながら、音楽の大きな扉を開いていきましょう!!

潤った!

2012年06月11日 | ピアノレッスン
しばらくこういうCDを聴いていなかったから、
乾いた感じでカタカタの演奏になってたみたいです。
CDを聴いたら、えっ!!てびっくりして、
音楽ってこうだったな~と思いだした感じがします~。

高校生になったTちゃんの言葉です。
ショパンのノクターンを練習している彼女に、
女流ピアニスト・マリア・ジョアン・ピレシュのCDを薦めました。

ピレシュの演奏は、同じ楽譜を見ているとは思えないほど、
自由で自在で、胸に迫ってきます。
Tちゃんは1週間聴き続け、その不思議さに目が覚める思いをしたようです。

小学生の頃は自由で生き生きした演奏をしていたのに、
ハードな部活と時間に追われていた中学生の頃は、
要領よくまとめた四角四面な感じに。
今日のTちゃんの演奏は、
乾いていた心がついにみずみずしく潤ったようで、感動的でした。