藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

目標探し

2013年09月18日 | ピアノレッスン
明るく前向きに進めば、きっと良いことがあると信じるられるかどうかは、
人生を左右するほど大切なことだと感じます。
少し未来の充実を信じる力があるから「やってみよう!」という気持ちが湧くのです。

そんなきっかけになればと、一人一人にふさわしい目標を探しています。
何だったらやる気が引き出されるのか、
やり続けることで夢中になって行けるのか…。
夢中になれることほど、面白いことはありませんから。

風に乗って

2013年09月17日 | 日々のくらし
近所の中学校から聞こえてくる和太鼓の音。
いよいよ間近に迫った体育祭の練習をしているようです。

それにしても、いい響きです。
スピーカーを通して拡張された音でなく、
和太鼓そのままの響きが風に乗って聞こえてくるのは!

台風

2013年09月16日 | 日々のくらし
もの凄い風と雨でした。
日本列島をあっという間に縦断した台風は、
庭の植木鉢をことごとく横倒しにして過ぎ去りました。
昼ごろにぴたりと雨風がやんだ頃、
どこからともなくアゲハチョウがやってきました。
ごうごうと音を立てていた森にも、虫の鳴き声と鳥の声が戻ってきました。
嵐の最中は、みんなどこに隠れていたのでしょう?

祝日でしたが普通にレッスンを予定していました。
生徒たちがやってくる夕方までに、お天気が治まって一安心です。

ルイすりすり

2013年09月15日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
暑さが一段落して、やっとネコの季節です。
すり寄ってくるルイを撫でたり抱き上げたりするのは、
気温が高いとちょっと遠慮したくなりますから。

秋になると食欲モリモリに変身するルイですが、
今年は早くも兆しがあらわれはじめました。
人間がご飯をだべるたびに、「あれ!?ごはんかな?」という顔つきで、
自分のお皿を確認に行くのです…。

ジレンマ

2013年09月14日 | ピアノレッスン
ピアノの上達は、自転車に乗れるようになる様子に似ています。
何度も何度も練習しているうちに、ある時ふとできるようになるのです。
ただしやみくもに練習しても効率は悪いですから、
どうすればできるのか、できるようになるためになにが不足しているのかを教えたり、
より音楽的な演奏に導いたりするのがレッスンです。

コップの水があふれるように、十分に練習が足りてくると、
無理をしなくても上達できますが、
足りていないのに前へ進むと言ってみれば「無理やり」という状態になってしまい、
これは後で無理をした弊害が必ず出てくるように感じます。

もっとたくさんのことを教えてあげたいし吸収してほしい、
けれど習熟が足りていない状態だと、まずは今の練習の反復が一番で、
その次にはまだ進まないほうがいい…。

たった週1回のレッスンです。
本当は次へ次へと進めたいのですが、
足りていない状態だと一週間先のレッスンまで教えてあげられず…。
3日ごとにレッスンがあればなぁとも思ったりしますが。

「次のことを教わるために、レッスンの日に向かってできることを一生懸命やってくる」
当たり前のことですが、結局それが一番なのです。

青春のあのメロディー

2013年09月13日 | ピアノレッスン
夏休み中はレッスンもお休みだった、
幼稚園会場のお母さんたちのピアノレッスンも今日から再開です。
サイレント・イブなどの懐かしい胸きゅんなメロディーを、
カラオケCDに合わせられるようにするのが次の目標。
完成は決して焦らずに、じっくりと時間をかけて取り組む予定です。

月の光

2013年09月12日 | 日々のくらし
大気や香り、それに光…さまざまなものを音楽に現したドビュッシー。
ベルガマスク組曲の中の一つ「月の光」は、なぜか秋になると弾きたくなります。
澄み切った空気と冴えわたる光、幻想に誘われるような音の連なり。

今週は3か所のピアノでこの曲を弾かせていただきましたが、
楽器の個性によって音楽も様々に変化します。
異なった景色が浮かび上がるのを、演奏しながら楽しみました。

20年物

2013年09月11日 | ピアノレッスン
以前参加した作曲家バッハの講座資料を引っ張り出しました。
今はその内容がまとめられ出版されているようですが、
元をたどればたぶんこの資料。
たびたび取り出しては眺めていましたが、
20年近くたってまた役にたちそうです。