藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

震災の

2014年10月19日 | ピアノ演奏や審査や・・・
震災のがれきを使って作ったと言われているヴァイオリン。
千人のバイオリニストが弾き継ぐコンサートに出演させていただきました。
会場は滋賀県大津市、庭園での野外コンサートです。

幸いにもお天気も良く、その中でヴァイオリンの音色が響くと、
風や大地の霊感を感じているような気分になってくるのが不思議です。
今日演奏したバイオリニストは4名。
このコンサートで、306人目から309人目の演奏者となるのだそうです。

1000人を目指して、この先も全国を巡る予定のバイオリン。
このバイオリンの裏板には奇跡の一本松が描かれていたのが、
何ともいえず印象的でした。

被害にあった東北の土地はあまりにも広く、
けれど過疎地も多いため、復興がなかなか進まないそうです。
お一人おひとりの未来が明るいほうへと繋がってゆくことを願ってやみません。

毎日考えるの~?

2014年10月18日 | ピアノレッスン
昨夜の小3Rちゃんのレッスン。

Rちゃんは音感抜群、けれどじっくり楽譜を読むのはちょっと苦手。
けれど、ソルフェージュでは楽しそうにみんなと一緒にしっかり音符を読んでいますから、
出来ないわけでは決してないのです。
1人でじっくりとが苦手なのです…こういうタイプ、決して少なくないです。

本当は、楽譜にドレミを振り仮名で書きこみたいのです。
けれど私が「ダメ」というものだから、
「じゃあ、毎日音符見て、ドレミを考えるの~?」と。
「あーあ、疲れちゃう」とため息まで。笑

毎日ドレミをちゃんと考えていたら、
一日ごとに半分の時間でこなせるようになります。
ましてRちゃんの音感だったら、3日で暗譜できます。
お願い!だまされたと思って、毎日やってみて!!!というのが私の気持ち。
やってみてくれたら、きっと自分でもびっくりするほどすらすら弾けるようになるのだけれど。

めんどくさい事のその先に、ワクワクできる事が待っているのです。
そのことを子供に分かってもらうのは、案外大変です。

寒くなりました

2014年10月17日 | 日々のくらし
大きな台風が行ってしまってから、
朝晩急に冷え込んできました。
夕方やってくる生徒たちは「ああ寒かった!」といって、
レッスン室に入ってきます。

そろそろ冬支度を始めなくては。。。
紅葉や落ち葉の季節も、もうすぐそこまで来ています。
みなさま、風邪にはご注意くださいね。

私も本番!

2014年10月16日 | ピアノレッスン
お姉ちゃんたちが嬉々としてコンクールの練習に励むのを見て、
「なんで私には本番がないのっ!」とずっと言い続けていたRちゃん。
まだ年中さんですからコンクールを受けるには少し早いですし、
弾ける曲もまだまだ少なくて…。

けれどRちゃんは春の発表会の時も、
(この時はまだピアノを習い始めてすらいませんでしたが)
ステージ脇に潜り込んで、舞台の隅から顔を出したりひっこめたりしていましたっけ。笑

もうこれ以上は我慢させておけないということで、
Rちゃんにも参加できるステップに申し込むことを決めました。
今日のレッスンでは曲を選びました。
1曲目は1人で「ハッピーバースデー」を、2曲目はお姉ちゃんとの連弾で「かっこう」を。
12月には念願かなって初めてのステージでの本番です。
どんな顔をして迎えてくれるか楽しみです。

最高齢

2014年10月15日 | ピアノレッスン
今年で81歳になられるHさんから、
「先生の教えた生徒で最高齢の方はおいくつですか?」と質問を受けました。
今現在はHさんが最高齢。
けれど今までの最高齢は、80歳を過ぎてからピアノを始められた女性です。
お亡くなりになる前年まで数年間お教えしました。
そんなお話をしたら、Hさんは80歳過ぎで新しいことを始めたことに感心しきり。
(Hさんはもう少しお若い時に10年ほどピアノを習われていたそうです。)

80歳と言えば、私にはまだまだ予想もつかないほど遠い未来ですし、
ピアノをお教えしているとはいえ、
足元にすら及ばない自分の未熟さを感じてばかり。
そのお年になっても、ちゃんと上達されるのはいつも驚かされます。

ついこのあいだ生まれたばかりの幼児に成長期の子供達、
心が育つ思春期、お仕事やご家庭やライフワークを持ちながらの方々、
長い人生にはいろいろな時期があります。
その瞬間瞬間にちゃんと寄り添えるように…と思います。

ピアノの先生の探し方

2014年10月14日 | ピアノレッスン
皆さん、ピアノの先生ってどうやって探されるのでしょう?

先日入会のお問い合わせがあった方のご希望にお応えできず、
残念ながらご縁が生まれませんでした…。

そこでふと思ったのが、この疑問。
探される方がお母様であれば、「うちの子にはこんな風に習わせてあげたいな」という
イメージをきっと心に描いていらっしゃることでしょうね。

・通いやすい場所かしら?
・お月謝はどのくらい?
この辺りはみなさんが気になるところ。
HPなどで調べたり、直接問い合わせをしたりで解決できます。

・どんな雰囲気のお教室かしら?
‘雰囲気'という言葉の中には、意味が沢山あるのかもしれません。
レッスン室そのもののことだったり、そのお教室に通うほかの生徒さんの人柄や年齢だったり、
発表会の様子だったり…。
実際にレッスン見学や体験レッスンで教室に足を運んだり、、
時期が合えば発表会を見学してみるとよく分かります。
発表会のプログラムやDVDを見せていただくのも良いですね。

・どんな先生かしら?
じつは、ピアノの先生としてはここが一番こだわって欲しいところ。笑
ピアノは学校のように一律の教科書も、それに基づく指導要領もありません。
ですから受けられるレッスンの内容は、100%ピアノの先生にゆだねられているのです。

小さい子のリトミックが得意な先生、児童期に楽しく教えるのが得意な先生、
初心者の大人にもわかりやすく教えるのが得意な先生、
より専門的な指導もでき、進学やコンクール指導が得意な先生…。
弾くのが得意な先生は、レッスンでもたくさん模範演奏を聴かせてくださるでしょうし、
曲のアレンジが得意な先生は、ぴったりの曲を書いて楽しませてくださると思います。
家族みんなでアンサンブルができるよう、アレンジして下さったなんてお話を聞いたこともあります♪

理想にぴったりのお教室を見つけることが出来れば、やる気も断然違ってきます。
先日お問い合わせくださった方、良い先生と巡り合えたかしら…。
ピアノ教室を探している方みなさんが、ぴったりのお教室に出会うことを願っています!

  もしも、ご参考になれば。
  向上心をお持ちのピアノ教室が沢山紹介されています。
    ⇒ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のピアノ教室紹介サイト
  ちなみに、私のお教室のHPはこちら。
    ⇒藤井祥子ピアノスタジオ
  基礎をしっかり導入期・より専門的にコンクール&進学指導・ワガママお引き受けの大人ピアノ、
  そして一人一人の生徒さんと大切にお付き合いすることが得意です。
  お問合せはHPにある電話番号、メールまでお願いいたします。

手帳

2014年10月12日 | 日々のくらし
書店や文具店では、手帳売り場が特設されています。
これも秋の風物詩ですね。
年末になる前には探さなくては…と思っていた矢先、運命的に出会ってしまいました。
というか、見えやすいところにディスプレイしていた手帳を、
一目で気に入ってしまっただけですが。

手帳は小さくてシンプルなものが好きです。
その方が持ち歩きにも便利です。
けれど、仕事や買い物の覚書、30分ごとのレッスンスケジュール、
確認事項やその他諸々…。
揚げ句の果てには資料やチケットを挟み込んだり、付箋を貼りまくってみたり。

生活のすべてを手帳に頼っているので、
今は手帳が無くなってしまうと数時間先の予定も闇の中です。
(大抵の用事と日時を記憶していたころが懐かしい。。。笑)

来年の手帳は今年より少しだけ小ぶりです!
365日、朝も昼も晩もお世話になります。