藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

全国決勝大会めぐり

2015年08月21日 | ピアノレッスン
昨日から始まった、ピティナ・ピアノコンペティションの全国決勝大会。
昨日も今日も午前中は都内の会場をめぐりました。
どの参加者も驚くほどの上手さなのですが、
だからこそ音楽って何だろうと、ふと考えさせられる瞬間が。。。
技術が長けてさえいれば心に届く音楽になるのかしら?
ピアニストが持っている個性に似合う曲の聴かせ方って??
同じ課題曲を様々な年齢のピアニストが向き合った場合って???

スポーツのように数字で結果が出るわけではない分、
音楽は摩訶不思議で興味が尽きません。
演奏家の個性もありますが、聴き手の感性にも評価は違ってきます…。

楽しく濃厚な時間の合間に、
ハーブティーでほっと一息です。

毎日あったらいいのにね

2015年08月19日 | ピアノレッスン
ソルフェージュのレッスンの最中に、
小2のTちゃんとYちゃんが、おしゃべりをしていました。
「ソルフェージュが毎日あったらいいのにね!」「そうだよね~」

ソルフェージュクラスの仲間は、本当に仲がいいのです。
レッスンが終わると、みんなで公園へ走って行ったり。笑

さてさておしゃべりをしていたとき、よっぽど楽しいことをしていたと思われますよね。
けれど二人が一生懸命取り組んでいたのは、
ト音記号とヘ音記号を書くこと。
つまり友達となら、何をやってもどれだけやっても楽しいということです。

夏季集中講座?

2015年08月18日 | ピアノレッスン
お盆休みのさなかにひょっこり訪ねてくださったのは、
数年前までレッスンに通っていたY君(今は中2だそう)とMちゃん(今は小5かな)のおじいさまKさん。
なんと玄人はだしの邦楽の腕前をお持ちだそうで、
海外の方との交流のため楽譜を読めるようにしたいと教室の門をたたいてくださいました。
この秋にも交流のご予定が入っていらっしゃるとかで、
早速レッスンを始めることになりました。
それもなんと今週1週間で1時間レッスンを3日間も!
(こういうのを夏季集中講座というのでしょうか。笑)

今日は読譜の基礎の基礎、
音名の順列や鍵盤の位置関係、
音が移動する基本的な考え方をお話ししました。
一通り譜読みをマスターしたら、徐々に演奏にも挑戦なさりたいとのご希望です。

大人の方はみなさんそれぞれに、社会で活躍していらっしゃる専門分野をお持ちです。
ですからお教えする私も、ものの見方にいつも新しい発見がつきもの。
Kさんの邦楽の知識も、こちらが教えていただけたらな…とワクワクしています。

レッスン始まりました

2015年08月17日 | ピアノレッスン
あの猛暑続きが嘘のように、
外では初秋を思わせるような雨が降り続きました。
今日から通常レッスン再開です。

上達の進度は一人ひとり全く違いますが、
ゆっくり進むタイプの生徒が新しい教本へ入ることは、
特別に感慨深く感じます。
あれもこれも時間がかかったけれど、
ここまでできるようになったなぁ、やっぱり頑張ってよかったと。
ピアノって面白い!という気持ちが少しずつ膨らんでくれていたらもっと嬉しいです。
今日新しい教本をもらって帰って行ったHちゃんも、いい笑顔でした。

さてさて今週来週とかけて、
11月に演奏するコンチェルトの曲を決めなくては。
一人一人の個性輝く曲を選びたいと思います。
みんな楽しみにしていてくださいね♪

昨日は終戦記念日でした

2015年08月16日 | 日々のくらし
70年という長い月日が過ぎました。
子供のころ、祖母は私に戦争の時の話をしてくれました。
ですから、戦争はどこか遠い地で起こった絵空事とは思えません。
けれどこんな風に感じる世代も、徐々に少なくなるのでしょう。

テレビはあちらこちらで戦争の特番を放映。
国会ではなんだか戦争に近づきつつあるような審議がなされているからこそ、
余計に反戦色が濃厚な昨今です。

この時代に生まれたことが運が良かったのか、
恵まれたこと幸せなことが多いほど、
心して生きなければと思います。

そんなことを考えつつ、
やっぱり戦争特番を見続けることができなくて、
ピアノを弾きに部屋にこもりました。
数時間たって、ルイのニャ~~という声で、
窓から吹き込むほどの激しい雨が降り始めたことに気が付きました。
(教えてくれるなんて、よくできたネコです。ありがとね。)

音楽を仕事として生きていけることも、
ネコと何気ない会話が交わせることも、
すべて平和がなせる業です。
平和は次の世代にも必ず受け渡していかなくてななりません。

今年のピティナ・ピアノコンペティション

2015年08月15日 | ピアノレッスン

郵便受けを開けたら、招待状が入っていました。
ピティナ・ピアノコンペティションの全国決勝大会、
そして全国決勝大会表彰式と祝賀会の招待状。
指導者賞を受賞した指導者だけに送られてくるものです。

これを見て真っ先に思い浮かんだのが、生徒たち一人ひとりの笑顔。
みんな力いっぱいピアノに取り組みました。
そして生き生きとステージで演奏しました。
私の口からいうのも手前味噌なのかもしれませんが、
全員本当に上手になりました!!!!

半年前に受けたほかのコンクールでは予選落ちだったのに、
今回は受けた予選会場2か所ともで奨励賞をもらえた生徒。
本選で全国大会へあと一歩と迫る優秀賞をいただけたのは2名。
思いがけない素晴らしい賞にびっくりしていましたね。
本選会場2か所ともで安定した実力発揮で奨励賞をもらえた生徒。
ステージに一人で出ていくなんて恥ずかしいし心配だからイヤ~と引っ込み思案だった年長さんは、
お友達との連弾やソロのステージを重ねるごとにステージ大好きに変身。
予選も本選も立派に演奏できました。
コンクール初挑戦と2回目の初々しい女の子たちの連弾ペア、
予選通過を目標に頑張り、願いかなって本選の大舞台でも演奏しました。
本選から帰ってきて、「思ってた以上に自分たちは上手だったよ」とご満悦。
順当にいけば予選通過は確実と思っていた生徒の思いがけない失敗は、
私にとっても本人にとっても大きな学びになりました。
そして全国決勝に残っている生徒たち2人。
こちらはまだ熱い季節の真っただ中。

選ばれた子供たちの特別の英才教育なんかではなく、
あくまでも普通の子供の日常の一コマとしてコンクールをとらえ、
みんなで取り組んだ数か月は、厳しくも楽しい日々でした。
今年も指導者賞がいただけたのは、そんな日々があったから。
子供たちを支えてくださったご父兄の皆様に、心から感謝しています。

お盆休みがあければ、先日渡したアンケートも集まってくるでしょう。
今年の笑顔が、来年へと続きますように。

真夏の女子会

2015年08月14日 | 日々のくらし
年明け~夏まで、それぞれに頑張りました。
だからご褒美?に、食べて飲んでの女子会パーティーです。
お昼頃にみんな我が家に集まって、始まり始まり。

今日のごちそうはお寿司。
そしておからのサラダ・夏野菜のマリネ・小松菜のおひたし、シジミのおすまし。
お酒はワインにビールに日本酒に焼酎…好きなものを好きなだけ。
デザートのフルーツはネクタリンにぶどう。
写真を撮っていないことに気が付いたのは、宴が終わってしまってからでした。

こんなにも食べているのに、あんなにもおしゃべりしっぱなしで!
みんなピアノの先生だから、お仕事の話題も盛り上がります。
みんな同級生だから一緒に年をとるのです。
それにしても、口ってよく働きますね。