藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

久々に泳ぎました

2015年08月11日 | 日々のくらし
お仕事にかまけて、長らく足が遠のいていたプールに行ってきました。
お勤めの方だと「健康のため一駅分歩きましょう!」なんて心がけもできるのに、
それすらなく、忙しくなればなるほどひたすら座りっぱなしでしたから。

1時間ほど泳いですっきり爽快、でも体中の筋肉は悲鳴を上げています。
いい具合にのってしまった全身の脂、
味覚の秋に向けて少しは落とせるかしら???

老い先?のお話

2015年08月09日 | ピアノレッスン
レッスン中に老い先のお話になりました。
大人の方のレッスンの場合、
その方が20~30歳代なのか70~80歳代なのかで大いに変わってくるのが、将来の持ち時間。
人生中盤を過ぎたら老い先を考えることは、何を楽しむためにも大切なのかもしれません。

若ければ若いほど20年先も30年先も快適にピアノが弾いていけるようにと思います。
けれど80歳代の生徒さんでしたら30年先のお話をするより、
数ヶ月先のお話をする方がずっと楽しい。笑
年齢とともに色々な価値も要求も変化してくるのです。
自分でも生徒さんお一人お一人のレッスン内容の違いに驚くことがあります。

けれど、みなさんに共通なことも。
今何に支障があって、どのように感じていらっしゃるか。
そしてどのように弾きたいと望んでいらっしゃるかということ。
音楽の中には沢山の素敵や驚きが詰まっています。
どの要素を選び出してお話しするかは、
お客さんの好みに応じてカウンターで握るお寿司屋さんに似ているかもしれません。笑

子供の場合は成長に合わせこのようにという順序が一応ありますが、
大人の場合は興味の向く方向が学びの順序。
ですからお教えする立場の私は引き出しを常に沢山持っていなくてはと思っています。

コンクール効果

2015年08月08日 | 日々のくらし
昨日作ったアンケートをさっそくお配りしています。

連弾部門に初挑戦した小4Rちゃんは、
数日前の本選を終えた後、すぐにクラス合唱の伴奏の猛練習に取り掛かっています。
(コンクールがきっかけでピアノのやる気に火がついて、そのまま燃えています~~!)
今日はそのスペシャルレッスン。

アンケートをRちゃんに書いてねと手渡すと「うん、わかった!」という返事。
その流れでお母様と立ち話になりました。
(こうやってご意見を聞かせてもらえる時間、とっても大切だと感じています。)

Rちゃんがまた来年も挑戦したいと思えるくらい、前向きに頑張れたのは、
お友達と一緒に弾く連弾部門だったからこそ。
もしソロ部門を受けていたら、途中でめげていたかも…とか、
子供が成長するにつれ、親と一緒に頑張れる事が減っていく中で、
子供も本気、親も先生も…まわりの大人も本気になって一緒に頑張れたコンクールは、
まるで甲子園みたいでとてもよかったと、おっしゃって下さいました。

本当に嬉しい感想をきかせていただきました。
コンクールの副産物、私の想像を超えて沢山たくさんありそうです。

アンケートを作りました

2015年08月07日 | ピアノレッスン
今週末には、ピティナ・ピアノコンペティションの本選がすべて終わります。
次の全国大会へ進めるかどうかは別として、
とりあえずここで一段落です。
そこで初の試みですが「アンケート」を作りました。

コンクールのステージに向かって頑張ってきた生徒たち、
3月に演奏曲を決めてからここまで、きっといろいろな思いを抱いてきたと思うのです。
でも日々のレッスンでは十分にその思いをわかってあげられていないように思って…、
それに大人が想像もしないようなことを感じているかもしれませんし。

アンケートといっても中身は単純。
・演奏曲を決めたときの気持ちは?
・ホール練習で感じたことは?
・コンクールで演奏する前と後の気持ちは?
・コンクールを受けて嬉しかったことは?
などなど。

この夏経験したことは、どんなことであれ生徒たちの糧になります。
様々な思いがあるでしょうし、人はこの思いなくしては前へ進めません。
そしてこの思いの上に積み重なっていくものこそ、1人1人の宝物になって将来輝きを放つのです。
ですから原点の「思い」を知るために、アンケート。

どのような「思い」が集まるのでしょうか?
(きっと私への通知表と課題リストみたいになるんだろうな~。汗)

個性輝く

2015年08月06日 | ピアノレッスン
またまた、ピティナ・ピアノコンペティション本選を聴いてきました。
今日出かけたのは彩の国芸術劇場の音楽ホール。
きらめくような美しい響きが宙を舞い、
まさに音楽に包まれるような最高のホールです。
コンクールとはいえそんな中で演奏できるなんて、
子供たちにとっては最高の経験です。

人の顔と同じで、
同じ曲を演奏しても2つとして同じ音楽はありません。
予選を通過してきた子供達ですからみんな上手なのですが、
1人1人の魅力は千差万別。
単に技術的な甲乙よりも、
それぞれが持っている魅力にどうアプローチするのかが、
心に届く音楽には大切と感じました。

沢山の音楽に出会えて、楽しいひと時でした。

好循環

2015年08月05日 | ピアノレッスン
コンクールの挑戦が「出来た!弾けた!」の完成度の追求だとすると、
日頃のレッスンは「分かった!面白そう!」の好奇心の追求です。
この季節、コンクールに参加していない生徒たちは、
通常どおりのレッスンを行っています。

ですが夏休み。。。
みんないつもより少し自由時間が多いのです。
すると練習をしっかりしてくる生徒が続出。
うれしいですね~。
時間さえあれば、楽しくピアノに向かってくれているということですから。

楽しそうにすらすらと宿題をこなしてくれると、
子供たちが興味をそそる話をする時間や、
次の課題をしっかり説明し理解する時間がぐんと増えます。
すると、家でもすぐに弾いてみたくなる。笑
ますます楽しくなるという循環が生まれますね。

お休みには

2015年08月04日 | 日々のくらし
都内の駅に、美術館のポスターがずらり。
時間を気にして急ぎ足で歩きながらちらちら見ると、あらあらどれも面白そう。。。
大好きな美術館に足を向けようなんて気持ち、しばらく忘れていたなぁ。

お盆休みに丸一日、美術館めぐりなんて言うのもいいですね。

きれいに真っ黒

2015年08月03日 | ピアノレッスン
夏休み真っ盛り。
レッスンにやってくる生徒たちがきれいに日焼けして、
みるみる間に真っ黒けです。
外で遊んだりプールに入ったり、
思う存分遊んでいる様子が目に浮かびます。

思いっきり子供を外で遊ばせると、
まるでお日様の下ふとんを干したような爽快感があるんです!
そんなことをおっしゃっていたお母様がいましたっけ。
その気持ちとってもよく分かります。

風鈴

2015年08月02日 | 日々のくらし
出かけた帰りに立ち寄った川越氷川会館。
目的はケーキとお茶なのですが、
となりの神社からはたくさんの風鈴の音が聞こえてきました。
ガラスの音はシンプルですが軽くて涼やかですね。

七夕を彩る縁結び風鈴のこんな画像を見つけました。

日暮れ時、真っ黒な雲と嵐のような風が吹きました。
風鈴たちは大丈夫だったかしら。