藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

ダイエット、成功したようです

2016年02月19日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
残念ながら私の話ではなく、ネコのルイの話なのですが。

一年に一度の予防接種のため、ルイを連れて病院へ行きました。
診察台の上でまずは検温。
37.8度…これはネコにしては低めなのだそうですが、健康の範囲内。
次に体重測定。
3.8kg…去年は4.4㎏で一昨年より1割増し。汗
メタボネコになっては大変と、暴飲暴食?気を付けたところ、見事に体重が戻りました!
やったー☆

私もがんばろうっと。

両国へ

2016年02月16日 | 日々のくらし

人生初の両国駅。
写真は改札横の壁です。
(お相撲さんって、さすがに大きいですねえ。汗)

でも今日行ってきたのは、国技館ではなく江戸東京博物館の方。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展を見てきました。

写真もビデオもなかった時代。
形を記録できるのはデッサンだけ。
物の形を捉える目を持ち、それを紙に書き残すことが出来、
生物の筋肉も骨格も動作さえも分析し、動く仕組みを探究。
空を飛ぶことも建造物を創造することも、すべてが思考の行く先にあり、
はては心の動きまでを紙上に現すなんて!

ダ・ヴィンチの描く線は世俗にまみれず、
ただそこにある自然のままを写し取ったよう。
聖母マリアも腕に抱かれた幼子イエスも、
天衣無縫とはまさにこうい事と思わずにはいられませんでした。


経験・・・だけ

2016年02月15日 | ピアノレッスン
人を育てるのは経験だけ。
もはや私の信条になってしまいました。

こんなにもその子のことを大好きなのに、
親や先生にできる事は、
ゆく道を示してあげたり、
その歩みを手伝ったり、
乗り越えるヒントや勇気を与えてあげたり…。
結局それしかできません。

喜びや楽しみ、
悩みや苦しみ、
どれも代わりに背負ってあげることは出来ません。

良いことも悪いことも経験してこそ、成長できます。
嬉しい思いも痛い体験も、自分で受け止める事こそ栄養となります。

コンクールに挑戦してみること。
クラス合唱の伴奏に挑戦してみること。
そして、失敗した苦さや選ばれた喜びをしっかり味わうこと。

ピアノに向かうという毎日を過ごしてみること。
練習をいつもより少し頑張って、不安なく楽しんで弾ける気分を味わってみること。

経験した子供の、驚くような成長を見るたびに、
やっぱりみんな自分で育つ力があるんだと、確信します。

教室へ通う生徒たちが嬉しそうにチャレンジする姿、
私にはとても嬉しく頼もしく見えます!


コンサートへ

2016年02月14日 | 日々のくらし
樫本大進Vn.&リフシッツPf.のデュオを聴きに所沢のミューズへ出かけてきました。

ベートーヴェンもブラームスも、後半のプロコフィエフも、
まさにこの二人の演奏家だからこそできる充実の演奏で聴きごたえたっぷり。
大きくてどこまでも深い器の上に、
自由で輝くような旋律があったり、
予測を超える魅力的なコントラストで満ちていたり…。


季節外れの暖かさで、螺旋スロープの向こうの窓の外は空気が緩んで見えました。

全国大会

2016年02月13日 | ピアノレッスン
今日は日本バッハコンクール全国大会です。
幼児B部門に参加した年長さんRちゃんとYちゃんの2人が、浜離宮ホールで一生懸命演奏してきました。

今週に入ってインフルエンザ発病!!のRちゃん、
昨日と今日の本番直前レッスンで見事調子を取り戻しステージへ。
そして今朝になり熱発!!!のYちゃん、
「どうしても弾きたい」という思いが強かったので、本番中だけ解熱剤で熱を下げ何とかステージへ。
(小さい子供の体調は、いくら周りが気をつけていたからと言って思うようにはなりませんよね…)

ハラハラするママたちの心配をよそに、
二人ともステージではちゃんと力を出し切った演奏が出来ました。
どんなに小さくても、大人顔負けの集中力は見事です。
そしてなんと、Rちゃんは奨励賞、Yちゃんは銅賞に輝きました。
おめでとう!嬉しいね!本当に良かったね!
きっと二人にとって大きな自信になったと思います♪


ブログ用に素敵な写真を…と気づいたときは時すでに遅し。
ちょっと寂しげですが(笑)、全国大会会場でしかお目にかかれない看板です。
手前にちらっと写っているのは、金銀銅賞がいただけるトロフィーのてっぺんです。
金ピカのト音記号がついています。

インフルエンザ流行中!

2016年02月12日 | ピアノレッスン
今週になりインフルエンザでのお休み連絡が急に増えました。
手洗いにうがい、体を冷やさないように、体力を落とさないようにちゃんと栄養も取って、、、
そんなこんなに注意したって、もらっちゃったウイルスはもう仕方ないっ!

すでにかかってしまった方は一日でも早く良くなりますように。

・・・やむを得ずレッスンお休みなさった場合、
予定が合えば代わりのレッスンを行っております。
病気が治ったら、どうぞご都合をおしらせくださいませ。・・・

友チョコ

2016年02月11日 | 日々のくらし
バレンタインデーにお友達とチョコレート交換というのが、
もの凄く流行っていますね。
今日のレッスンで、カワイイ手作りチョコをさっそくいただいてしまいました♡
バレンタインデー当日まで楽しみにとっておいて、
コーヒーと一緒にいただくことにします。
どうもありがとう(*^_^*)

響きって不思議

2016年02月10日 | ピアノレッスン
オルゴールに入っているあの小さい機械を箱から出してみたことはありますか?
小さな金属音がするだけで、耳慣れた美しい響きは聞こえてきません。
オルゴールは箱も大事、美しい響きを膨らませるのはあの箱のおかげ。

楽器も同じです。
グランドピアノの不思議な形も、音を響かせるため。
色々な種類の楽器がありますが、
音を発生させる仕組みはそれぞれちがっても、美しく響くのはそれぞれの形のおかげ。
その延長で考えると、楽器のおいてある部屋もホールも、
響きを膨らませるための箱です。
コンサートホールであんなに美しい響きが得られるのも納得です。

楽器の中でなっている響き、楽器の外でなっている響き、
演奏する人にとっては実はどちらも同じくらい大切なのです。
そしてそれを捉える耳を育て、響きすべてを歌わせようとする感覚を育て…。
これも楽器上達の秘訣です。

生徒たちと、広い会場を借りて練習をしました。
耳と感覚が育ちますように!