藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

12月のソルフェージュ

2019年11月20日 | ピアノレッスン
もっと音楽の楽しさを感じる力をどんどん伸ばしちゃおう!
歌うこと・ハモることで音感を磨いたり、
ぐいぐい楽譜が読める読譜力をつけたり、
曲のアナリーゼも楽典も、怖いものなしになるといいな♪のソルフェージュクラスです。

12月のソルフェージュ

 ★金曜クラス
   13(金)・20(金) 20:00~
 
 ★土曜クラス
   7(土) 11:15〜

赤とんぼ

2019年11月19日 | ピアノ演奏や審査や・・・
夏も終わりに近づくと、赤とんぼが飛びはじめます。
今年も初めて目にしたのは8月末だったかしら?

そのころからあちらこちらで、
ことあるごとに‘赤とんぼ’のピアノアレンジ曲を弾いてきました。
先日の「おとあそび」でも、アンコールに弾きました。
そしてもう赤とんぼは見かけなくなったので、
先週土曜日夜のコーラス講座で今年の弾き納めをしました。

ところが晴れ渡った青空の下、
今日も赤とんぼが飛んでいました。
今年の見納めかな?



裏の森では、広葉樹が金色に輝いています。
紅葉も最盛期です。


もう、照準を合わせて

2019年11月18日 | ピアノレッスン
2月の発表会で演奏する曲が着々と選んでいます。
小学高学年までの生徒たちは、ほぼ曲が決まりました。
中には、もう発表会に照準を合わせて、
その曲だけを集中的に練習し始めた生徒も。
ちょっと早い気もしますが、
やる気がみなぎっているのはいいことですから、
あたたかく見守っていきたいと思っています。

それにしても、みんながみんな、
とても丁寧に譜読みを進めているのは感心します!

小学低学年以下のみなさん、
順にステキな曲を探しますからね。
楽しみにお待ちください♪

卒業生たち

2019年11月17日 | ピアノレッスン
レッスンを卒業してそれぞれの道で頑張っている生徒たち。
先日のおとあそびにも何人も聴きに来てくれて、
元気な笑顔を見せてくれました。

そして昨夜舞い込んだメールは、
中学入学とともにレッスンを卒業したあとも、
学校の合唱祭で伴奏賞をいただいたという嬉しい内容でした。
スポーツがしたくて・・・とその一念で進学したのですが、
この1年半きっと厳しい壁をたくさん超えなくてはならなくなったのでしょう。
ピアノのレッスンには通えなくなってしまったけれど、
伴奏は絶対に弾きたいんだと小学校卒業の時に言っていましたっけ。
夢を一つ一つ現実にしていくために、
どれほど歯を食いしばったことだろうと感慨深く思います。

幼い頃はみんな無邪気でただただ可愛いだけだったのに、
10年たつか経たないかの間に、人間として眩しいほどに成長してしまいます。
みんなが音楽を心のよりどころにしてくれているのも、嬉しいです。

ダイエットしなくちゃ

2019年11月16日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
秋になり食欲増進。
おかわりをせがんで、本当によく食べるのです。
ご飯が美味しいというのは元気な証拠ですから、
せがまれるままにあげていたら、
なんとあっという間に体重1割増!!!
私の話じゃなく、ネコのルイのお話です。

そこでダイエットをすることに。
よ~く本人(本ニャン?)に言い聞かせ、
「だから、もうおかわりは無しね。」
初めの1週間は良かったのです。
まるで納得しているように、ルイはおかわりをせがみませんでした。
それなのに、近頃はふたたびおかわりを・・・。

ほんのちょっぴりのおかわりで我慢してもらいつつ、
これは長期戦ですね。




アプローチ

2019年11月15日 | ピアノレッスン
アプローチ・・・目的とするところまで近づいていく道のりのこと

楽譜通りに音を並べたって、指がリズム通りに動いたって、音楽にはなりません。
これらは音楽を奏でるための道具。
では音楽って?

まだ経験の浅い小学生の子供たちに、
音楽を知って感じてもらって、自分の物として身につけさせてあげるには?
これがピアノ指導の一番難しくもあり、一番面白いところだと思います。
そのためのアプローチはいろいろありますが、
一流の演奏家だからこそ伝えられる方法は、演奏に直結したダイレクトなもの。
小6Yちゃんが受ける公開レッスンに一緒に出掛けてきました。
全部で5名の子供たちのレッスンは、毎回面白くとても勉強になります。

自分の指で音楽を紡ぎだす方法を教わった子供たち、
とても嬉しそうな様子で、見ているこちらも幸せな気持ちになりました。
「ようし!もっとピアノと音楽に向き合ってみよう!」
そんなモチベーションに繋がること間違いなしです。

目的に応じた様々なアプローチの方法を持つこと。
指導者にとってとても大切な要素だと感じています。

県民の日

2019年11月14日 | ピアノレッスン
子供の頃、埼玉県に移り住んで驚いたのが「県民の日」。
祝日扱いで学校もお休みなんて、
それまで住んでいた地域にはありませんでした。

今日はその県民の日ですから、
みなさん何かと楽しいご予定があるはずと、
木曜日の定期レッスンはお休みです。
けれどお休みだった分の振り替えや、
コンクールのためのレッスンなどを行いました。

お天気もまずまず。
行楽地はきっと埼玉県民でいっぱいだったのではないかしら?


紺色のネコ

2019年11月13日 | ピアノレッスン
楽譜の挿絵にあったネコを指さして、
「このネコちゃん、何色だろうねぇ」と年長のIちゃんにたずねました。
すると、う~んと考えた挙句、
「紺色!」と返事をしてくれました。

「紺色のネコちゃん、ステキね!じゃあ、紺色みたいに弾いてみようか!」
するとIちゃん、うんうんと大張り切りで弾いてくれました。
本当に紺色みたいに、しまって重たい音色で。

「じゃぁ、ピンク色のネコちゃんは?」というと、
今度は艶めくような明るい音色で弾いてくれます。

そのうち自分で色を決め始めて、
「じゃあ、緑ね。」
「つぎは、金色みたいにピカピカ光る黄色ね。」
弾くたびに本当に音色も曲想も変わるのです。
ただ感性が豊かなだけではなく、
表現力も豊かで、描いているイメージがとても具体的。
そして本当にそんな音になるように全身でこだわって弾いています。

芸術とはかくあるべき。
Iちゃん、まだ生まれて数年なのに・・・脱帽です。笑



秋晴れの下

2019年11月12日 | 日々のくらし
ゆっくりお花の苗を探せる時間は今日しかないと意を決して、
車で30分ほどの園芸店までドライブ。
晴れ渡った青空は、本当に気持ちいいですね。

目的のお店は、なんと半年に一度のマーケットが開かれていて、
まるでお祭りのようにたくさんの人でごった返しています。
「だから、出来ることならほかの日の方がのんびりできてよかったのに。。。」
なんて思っていたのですが、
気が付いたら私もその大勢の人波にもまれて、
「本日に限り特価!」という植木鉢スタンドをしっかり手に握っていました。笑

冬の庭を彩ってくれる苗もしっかり仕入れました。
ぼちぼち庭仕事、始めます。


本当の五線譜の前に

2019年11月11日 | ピアノレッスン
年中のHちゃんから、
‘まっかな秋’のお歌のドレミを教えて!とリクエストがありました。
このチャンスをうまく読譜の導入につなげられないかしらと頭をひねって、
こんな楽譜を作りました。



ドレミの順番も覚え、鍵盤の位置もマスター、
指番号もわかるし、リズムもバッチリ。
そのHちゃんが、見ただけで音の動きを理解し、
鍵盤上の位置と結びつく楽譜です。
横へ倒してみると、普通にト音記号の五線譜になるのですが、
今の段階では写真の通り縦にして上から読みます。

今日のレッスンでは、一番上のピアノの鍵盤に一緒に色を塗り、
それと同じ音に同じ色を塗りました。
カラフルになった楽譜をピアノの譜面台に立てて、
どの指で弾いたらいいかな?と、指番号も一緒に考えて記入しました。
それだけで、ちゃんと要領を飲み込んだようです。
「ひとりでできるもん!」とお家へ帰ってから、
‘まっかな秋’を最後まで弾いてしまったそう!
たのもしいなぁ~♪