おはこんばんちは!akiba丸です。今日は旧ロッシオ駅(今は改装中?)です。
今日は仕事で成田空港と近くのホテルにいってきました。遠いですね。
ま、こないだ成田からポルトガルまで行ったわけだが。
Resistance商会ブログにてポル旅行5日目 本日アップです。
ブログは全開モードで更新していきます。世界周航レースが10月6日から始まり
ますが、その展開予想・考察については、また書きますが、3時間切るタイムが
目安だと自分的には思います。
まだまだ、ポルトガルのお話でも書きましょう。
日本との関わりでも書きます。
日本に初めてやってきたヨーロッパ人はもちろんポルトガル人です。時に1543年
種子島に流れ着いて、日本に鉄砲を伝え、その後の戦国時代に多大な影響を与えた
のは、間違いない。
ポルトガルは当時は世界の半分を支配する絶頂期!ポル人は、貿易でも儲けも
さることながら、キリスト教(カトリック)を世界に広めるという使命を心に
持っていた。レコンキスタでイスラム人から国土を奪い返したことや、宗教改革
によるプロテスタントへの巻き返しである。日本でも有名なフランシスコ・ザビエル
もそんな宗教者の一人。ポルトガルに本拠のあるイエスズ会の宣教師であった。
そんなこんなで、マカオを植民地にしていたポルトガルは定期的に日本へ来航した。
そのとき伝わった言語として日本に残っているのは、カステラ・パン・ボタン・
タバコ・カルタ・バッテラなどなどあります。
1638年日本からのポルトガル人追放まで、約100年間日本に入ってくる欧州
(南蛮)とはポルトガルおよびオランダのことを指していたのである。
それ以来日本との直接的な交流は途絶えてしまい、江戸時代・明治・大正・昭和
とほとんど交流がなかったといえるでしょう。(今でもそんなにない)
ただポルトガル語は日本の海外移民計画でブラジルに多くの日本人が渡った結果、
その2世・3世の日系ブラジル人として日本でも東海地方では、重要な外国語に
なっていると聞きます。
現在、日本とポルトガルの間に直行便はありません。基本的に欧州内での乗り継ぎ
での旅行となります。主な航空会社では、エールフランス・KLMオランダ・ブリ
ティッシュエアウェイズ・ヴァージンアトランティックなどが、周航しています。
日本から18時間^^;遠いですが、古き良き欧州が見られるよ。